| 文字色付け編集 本町自治会................. | ||
| 小泉内閣メールマガジン 第52号 =========================== 2002/06/27 ★☆ 数字でみる日本 「44.0%」 ☆★ |
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| 10年間で5,593万人が利用するようになっています。 (解説は最後に) | ||
| -------------------------------------------------------------------- □ 目次 [らいおんはーと 〜 小泉総理のメッセージ] |
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| ● | カナナスキス・サミット | |
| [大臣のほんねとーく] | ||
| ● | 地球温暖化対策はあなたが主役〜身近な取組から〜 | |
| (環境大臣 大木浩) | ||
| [特別寄稿] | ||
| ● | 「基本方針第二弾」(基本方針2002)を決定しました | |
| (経済財政政策担当大臣 竹中平蔵) | ||
| ● | 決定!もう一つの日本代表 | |
| (行政改革担当/規制改革担当大臣 石原伸晃) | ||
| [小泉内閣の動き] | ||
| ● | 日加・日米首脳会談 (02/06/25) | |
| ● | 「経済財政運営と構造改革に関する基本方針2002」の決定 (02/06/25) | |
| ● | 道路関係四公団民営化推進委員会の初会合 (02/06/24) | |
| ● | 沖縄全戦没者追悼式への小泉総理の出席 (02/06/23) | |
| ● | IT戦略本部の記録(ビデオ) (02/06/18) | |
| [新官邸こんな話] | ||
| ● | 新官邸を象徴するガラスの「正面玄関」 | |
| [数字でみる日本] | ||
| ● | 44.0% | |
| ==================================================================== [らいおんはーと 〜 小泉総理のメッセージ] |
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| ● | カナナスキス・サミット | |
| 小泉純一郎です。 火曜日にカナダのカナナスキスに到着した。冬季オリンピックが開かれたカルガリーからヘリコプターに乗っておよそ100キロ。カナディアン・ロッキーや湖、氷河に囲まれた静かな場所だ。 到着後すぐに、クレティエン加首相、ブッシュ米国大統領と首脳会談を行った。世界経済やテロ対策について率直に話し合い、友情を確かめあった。 サミットは、今から27年前の1975年、フランスのジスカールデスタン大統領の提唱によってはじまった。第一次石油ショック後の世界的不況をどう克服するかなどを話し合うために、当時の先進6ケ国の首脳がパリ郊外のランブイエ城の一室に集まったのが最初。以後だんだん大規模な会議に発展してきた。 今年のサミットは、ランブイエの原点に戻って、首脳同士ゆっくりと集中して話し合おうと、こういう山の中の小さなホテルで開くことになった。水曜日の朝から、昼食、夕食も含めて、首脳だけで膝をつきあわせての会議が続く。 私にとって、昨年のジェノバに続く2回目のサミット。気心の知れた首脳とテロ対策、開発経済、世界経済、環境など幅広い分野について、じっくりと本音で議論していきたい。 |
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| -------------------------------------------------------------------- [大臣のほんねとーく] |
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| ● | 地球温暖化対策はあなたが主役〜身近な取組から〜 | |
| (環境大臣 大木浩) | ||
| 夏に近づき、蒸し暑い日も増えてきました。ワールドカップ・サッカーの行方にも影響したのではないでしょうか。さて、皆さんは、以前より冬が暖かく、夏が暑くなっていると感じることはないでしょうか。実際、1990年代はこの1000年の間でもっとも暖かい10年であり、これは「地球温暖化」の影響だと言われています。 地球温暖化とは、私たちが自動車に乗ったり、電気や物を作るために石油を燃やしたりすることによって排出される二酸化炭素などのいわゆる温室効果ガスが地球の気温を上昇させることで、・海水が膨張したり氷河の氷が溶けて海面が上昇する・豪雨や干ばつなどの異常気象が増える・農作物の生産量が減るなど、人類の存続を脅かす深刻な影響が心配されています。そして、その一部は現実のものとなりつつあります。このままでは100年後には平均気温が最大で5.8度上昇すると予測され、早急な対策が必要です。 我が国の温室効果ガスの排出量は、10年ほど前に比べても、私たちの家庭生活や自動車からの排出量が大幅に増加しています。地球温暖化を止めるには、私たち一人ひとりが温室効果ガスの発生を減らすための行動を起こさなければなりません。 しかし、頭では理解しても、具体的に何をしたらいいのか悩む人もいるでしょう。でも、温暖化を防ぐためにできることは、私たちの身の回りにいくらでもあります。 ・自動車の利用を減らし、電車・バスや自転車を使ったり歩いたりする・駐車や長時間停車するときにはアイドリングストップをする・人のいない部屋の電気は消すようにする・冷房の温度は1度高めに、暖房の温度は1度低めに設定する・自動車や電化製品を買うときは省エネ性能の高いものを選ぶなどです。 その他にも、ゴミを減らしたり、分別を進めること、レジ袋をもらわないようにするなど、皆さんの創意工夫でできることが温暖化防止に役立ちます。 これらの取組の多くは経済的にも効果があります。つまり、温暖化対策はやればやるほど得にもなるのです。 6月4日、我が国は、国会での承認を経て、京都議定書を批准しました。 また、国内実施のための地球温暖化対策推進法の改正も国会で可決・成立し、6月7日に公布されました。また、政府は新たな地球温暖化対策推進大綱を策定し、京都議定書で定められている温室効果ガスの6%削減(2010年までに1990年排出量より6%削減することが求められています。)を実現するため、我が国全体で取り組むべき具体的な対策とその実施スケジュールを定めました。 京都議定書の批准により、我が国の地球温暖化防止の取組は新たな局面を迎えます。日本が率先して批准したことは、各国から歓迎されました。環境立国を目指す日本の大きなアピールになったと思います。21世紀の世界のモデルとなる新しい経済社会、地球の自然と共生する経済社会を作り上げようという挑戦のスタートです。 この挑戦のため、市場の活力を用いて対策を効率的に進めるのに役立つ環境にやさしい(グリーンな)税制度など、いわゆる経済的手法の検討を進めています。また、環境にやさしい技術開発を促し、環境にやさしい製品の開発・実用化と購入が拡がるよう、生産、消費・生活の改革を進めていく考えです。 グリーンな経済を実現するためには、企業と消費者が互いに支え合っていくことがもっとも大事です。環境省では2月に「環(わ)の国くらし会議」を立ち上げ、温暖化を防ぐため、私たちのくらしの中で何ができるか、21世紀のライフスタイルはどうあるべきかを、各界で活躍されているオピニオンリーダーの方々と議論し、国民の皆さんに向けて情報発信を行っています。 また、環境学習、住まい、交通等のテーマごとに分科会を設け、具体的な取組の検討を進めています。この検討を草の根の活動の支援につなげていきたいと考えています。 皆さんもこの挑戦に参加してください。この挑戦が成功すれば、新たな産業、雇用を創出し、皆さんのライフスタイルを変え、新たな活力を生み出すことができます。大量生産・大量消費の生活、つまり「浪費」の生活から転換し、「簡素(シンプル)で質の高い生活」を創造しようではありませんか。 そのためには、まず、身近なところから温暖化防止に取り組むことが必要であり、皆さんの声と協力が必要なのです。 地球温暖化対策はまさに「あなたが主役」です。どうぞ、あなたも今から始めてください。 |
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| ※ | 首相官邸ホームページ (地球温暖化対策推進大綱) | |
| http://www.kantei.go.jp/jp/ondan/suisinhonbu/index.html | ||
| ※ | 環のくらしホームページ | |
| http://www.wanokurashi.ne.jp/ | ||
-------------------------------------------------------------------- [特別寄稿] |
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| ● | 「基本方針第二弾」(基本方針2002)を決定しました | |
| (経済財政政策担当大臣 竹中平蔵) | ||
| 昨年の6月、小泉内閣が発足してちょうど2ヶ月経ったところで、いわゆる「骨太の方針」が決定されました。あれから1年、6月21日に、経済財政諮問会議はその第二弾にあたる「経済財政と構造改革に関する基本方針2002」を決定しました。まさしく「基本方針第二弾」と言えるものです。 この基本方針は、6月25日に閣議決定され政府の正式の方針となりました。 今回の基本方針は、構造改革を進める小泉内閣にとって、いったいどんな意義があるのでしょうか。まず昨年の骨太の方針では、構造改革を進めるに当たっての道しるべとなる政策の基本的な方向が議論されました。自助自立型の経済社会を目指し、創造的破壊の中でダイナミックに経済を再生させることが示されたのです。さらにそれを受けて、今年の1月には「改革と展望」が決定され、骨太の方針で示された改革の方向を目指すことによって、日本経済はどのような姿になっていくのか、そのマクロ的な枠組みが示されま した。国債発行30兆円という今年度の目標をスタート台として、いかにして経済の活性化と財政の健全化を同時に達成していくか、その道筋を明確に示したのです。 そして今回の基本方針では、より具体的な政策の中身、いわば改革の肉付け部分について踏み込んだ議論をしたつもりです。このため、「税制改革」と「経済活性化戦略」が重要なウエイトを占めることになりました。 このうち税制については、50年ぶりの抜本的な改革を行うこと、そのなかで経済を活性化するために広く薄い税制を築く必要のあることが示されています。さらには、国と地方のあり方を根本から見直すことについて、その基本的な方向も決められました。これらのことは、日本の構造改革を進める上で画期的な決定であると思っています。 また経済活性化の戦略としては、人間力、技術力、経営力など合計6つの戦略と、その下で30のアクション・プログラムが決められました。それらの中には、構造改革特区を新設することや、特区推進のための組織を内閣官房に設けることなど、様々な重要事項が含まれています。 基本方針2002では、この他にも来年度経済財政運営の基本的な考え方(例えば、予算規模を実質的に今年度並みに抑えることなど)を示しており、今後の経済運営の重要な柱になると考えられます。 間もなく、分かりやすくこれらを解説したパンフレットも発行されます。 国民の一人ひとりに深く関わってくる基本方針です。多くの方々に見ていただきたいと思います。そして、皆さん一人ひとりの力で、自分の国のあり方と将来の姿を想い描いてほしいと思います。 言うまでもなく重要なのは、ここで示された政策を具体化して果敢に実行していくことです。小泉改革は、いよいよ本番を迎えます。 |
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| ● | 決定!もう一つの日本代表 (行政改革担当/規制改革担当大臣 石原伸晃) | |
| ※ | 首相官邸ホームページ (道路関係四公団民営化推進委員会) | |
| http://www.kantei.go.jp/jp/singi/road/index.html | ||
| [小泉内閣の動き] | ||
| ● | 日加・日米首脳会談 (02/06/25) | |
| http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2002/06/26nichibei.html | ||
| サミットに先立って行われたカナダのクレティエン首相、米国のブッシュ大統領との首脳会談の模様 | ||
| ● | 「経済財政運営と構造改革に関する基本方針2002」の決定 (02/06/25) | |
| http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2002/06/21keizai.html http://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizai/kakugi/020625f.html http://www.kantei.go.jp/jp/koizumispeech/2002/06/25danwa.html |
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| <ビデオ>http://www.kantei.go.jp/jp/koizumivideo/index.html 構造改革を推進し、経済社会の活力を高めることを目的とした経済財政諮問会議の答申を受けた閣議決定と、閣議決定に際しての小泉総理の談話 |
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| ● | 道路関係四公団民営化推進委員会の初会合 (02/06/24) | |
| http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2002/06/24douro.html | ||
| 日本道路公団など道路関係4公団の民営化を前提とした新たな組織及びその採算性の確保について検討するために新設された機関の初会合 | ||
| ● | 沖縄全戦没者追悼式への小泉総理の出席 (02/06/23) | |
| http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2002/06/23okinawa.html | ||
| 沖縄県糸満市の平和祈念公園で開催された沖縄全戦没者追悼式に出席 | ||
| ● | IT戦略本部の記録(ビデオ) (02/06/18) | |
| http://www.kantei.go.jp/jp/koizumivideo/index.html 「e−Japan重点計画−2002」を決定したIT戦略本部の模様をビデオで紹介 |
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| ● | 新官邸を象徴するガラスの「正面玄関」 | |
| 新官邸の正面玄関は建物の東側に位置します。はじめて官邸を訪れた人は、ここが1階と勘違いされるかもしれませんが、新官邸の敷地は、東側と西側に高低差があり、これを利用した建物であるため、高台側にある正面玄関は3階にあたります。 旧官邸の正面玄関は、アールデコ様式の繊細な装飾が随所に見受けられましたが、新官邸では、正面玄関は全面がガラス張りで、来訪者の方々にとても明るい印象を与えているようです。天気の良い朝には、このガラスを通して差し込んだ朝日が床の上に細い虹のような光のすじをつくり出します。 スライド式の自動ドアの玄関は、足元の段差がなくバリアフリーを実現しています。 車寄せの天蓋は建物から7メートルほど張り出し、横幅は約30メートルあります。そして、その下はエントランスホールの床材と同じ堅牢な黒みかげ石が敷き詰められ、建物内部との一体感を演出しています。 |
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| ※ | 正面玄関の写真 | |
| http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2002/0627p1.html | ||
-------------------------------------------------------------------- [数字でみる日本] |
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| ● | 44.0% | |
| 「44.0%」とは、総務省の調査による平成13年11月のインターネット普及率(全人口に対するインターネット利用者数の比率)です。インターネットの利用は、パソコン、携帯電話・携帯情報端末からだけでなく、ゲーム機、TVからの利用も含まれています。 もともと学術用に使用されていたインターネットが、日本において個人に開放されたのは平成4年ですが、平成11年にはインターネット普及率は21.4%(同年9月)まで上昇、更にその後の約2年間でも2倍以上と急激に伸びています。 しかし、諸外国と比べると、日本のインターネット普及率は、世界第13位(平成11年9月)から第16位(平成14年2月)に後退しています。ちなみに、平成14年2月時点での第1位はスウェーデンで、普及率は64.7%です。 ところで、今後、我が国が世界最先端のIT国家となるためには、インターネット普及率の向上だけでなく、低廉・高速・大容量の高速・超高速ネットワークへの加入率を高めるための利用環境整備が必要です。例えば、音楽用CD1枚分の情報量(640メガバイト)をダウンロードする場合、電話では約30時間かかりますが、高速インターネット(ADSLやCATV等)では約10分〜2時間、超高速インターネット(主として光ファイバ)では約1分しかかかりません。 この1年で高速・超高速インターネットの利用環境は急速に整備され、現在、高速インターネットへの加入可能数は3,400万世帯、実加入数は今年4月現在で423万件に達しています。また、現在のところ日本でしか実用化されていない光ファイバへの加入可能数は1,400万世帯、実加入数は今年4月現在で35,000件に達しています。しかし、それでも高速インターネットの加入率では、世界一の韓国との間には、依然として大きな開きがあります。 先週、IT戦略本部において策定した「e-Japan重点計画2002」では、「世界最高水準の高度情報通信ネットワークの形成」に向け、平成17年までに、必要とする全ての国民が超高速アクセスが可能な世界最高水準のインターネット網を低廉な料金で利用できるようにすることを目標の一つとしています。 |
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| ※ | 首相官邸ホームページ (IT戦略本部) | |
| http://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/index.html | ||
-------------------------------------------------------------------- [編集後記] |
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| 小泉総理とともに、25日にカルガリーからヘリコプターでサミット会場となるカナナスキスに到着しました。カナナスキスという舌をかみそうな地名は、先住民のことばで「水の集まる土地」という意味だそうですが、湖と山に囲まれた素晴らしい村です。今回は第一回サミット、ランブイエサミットの精神に戻る、つまりサミットの原型になったといわれている、5カ国の蔵相がホワイトハウスのライブラリーに集まり、プライベートな雰囲気の中で率直な意見交換をした、「ライブラリーグループスタイル」にできるだけ戻すことを目指しました。代表団も少人数に絞られ、記者団のほとんどは100キロ離れたカルガリーにとどまることになりました。その為記者ブリーフはカナナスキスからビデオ会議システムを使ってということになりました。 うまく伝わったかどうか、しかし今後のサミットもハイテクで質素なスタイルを支えるという方向に向かうと思います。(晋) |
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==================================================================== [小泉内閣メールマガジン] |
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| 配信に関する手続き、ご意見などは以下のホームページからお願いします。 <配信中止・配信先変更・バックナンバー> http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/ <ご意見・ご感想、配信に関するお問い合わせなど> http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/iken.html <携帯電話からの読者登録> *http://www.kantei.go.jp/k/ 総編集長:内閣総理大臣 小泉純一郎 編集長:内閣官房副長官 安倍晋三 発行:内閣官房内閣広報室(〒100-8968 東京都千代田区永田町1-6-1) |
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| 文字色付け編集 本町自治会................. . |
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| 小泉内閣メールマガジン 第51号 創刊一周年記念 ============ 2002/06/20 ★☆ 今週のキーワード 「知的財産」 ☆★ |
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| 「知的財産立国」の実現に向けて国家戦略が検討されています。 (解説は最後に) |
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| -------------------------------------------------------------------- □ 目 次 [らいおんはーと 〜 小泉総理のメッセージ] |
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| ● | メルマガ創刊一周年 | |
| [大臣のほんねとーく] | ||
| ● | イスラエル・パレスチナを訪問して (外務大臣 川口順子) | |
| [特別寄稿] | ||
| ● | 国債格付けについて異議を申し立てる (財務大臣 塩川正十郎) | |
| [小泉内閣の動き] | ||
| ● | 総合科学技術会議 (02/06/19) | |
| ● | 「e−Japan重点計画−2002」の決定 (02/06/18) | |
| ● | 地方分権改革推進会議の中間報告 (02/06/17) | |
| ● | 当面の経済活性化策等の推進について (02/06/17) | |
| ● | パキスタン大統領特使との会談 (02/06/17) | |
| ● | 「知的財産戦略大綱(素案)」の提示 (02/06/14) | |
| ● | 税制改革の基本方針に関する答申の手交 (02/06/14) | |
| ● | 薬物乱用防止キャンペーン・キャラクターの小泉総理表敬 (02/06/14) | |
| [新官邸こんな話] | ||
| ● | 「新官邸」設計のコンセプトは「日本らしさ」 | |
==================================================================== [らいおんはーと 〜 小泉総理のメッセージ] |
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| ● | メルマガ創刊一周年 | |
小泉純一郎です。 昨年の6月に創刊した「小泉メールマガジン」も早いもので一周年。毎週200万人を超える読者にお送りしている。 「らいおんはーと」のコラムでは、思ったこと、感じたことを、直接、皆さんにお話することができ、とてもよかったと思っている。皆さんからは、励ましや厳しいご批判などたくさんのメールをいただく。 「政治が身近になった」、「不登校を続けていたが、学校へ行く勇気がわいてきた」などのメールをいただくと、力がわいてくる。 「政治不信を何とかして欲しい」、「改革が進んでいない」、「総理のリーダーシップが足りないのではないか」などのご批判をいただくと、人に任せるべきところと自らが指導力を発揮すべきところの判断は実に難しい、もっと頑張らねばと気が引き締まる。 メルマガを通じて、皆さんと瞬時に対話ができるようで、インターネットのすばらしさを実感している。 日本をめぐる情勢はまさに難問山積。就任以来、毎日が有事の気構えで、総理大臣としての重責を果たすために全力投球してきた。できるはずがないといわれた改革もようやく姿を見せ始めた。改革には時間がかかる。手綱をゆるめることなく改革を加速させていく。 ワールドカップ。日本代表は惜しくもベスト8に残れなかったが、よく頑張った。多くの国民に興奮と感動を与えてくれたトルシェ監督、選手達に感謝したい。韓国にも頑張って欲しい。30日の決勝戦まで、目が離せない。 「らいおんはーと」 これからも応援してください。 |
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-------------------------------------------------------------------- [大臣のほんねとーく] |
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| ● | イスラエル・パレスチナを訪問して (外務大臣 川口順子) | |
6月7日(金)夜から10日(月)朝まで、私はイスラエルとパレスチナ自治区を訪問しました。今回は、この訪問について皆さんにご報告します。 日程の都合で現地滞在は24時間強。駆け足の訪問でしたが、パレスチナ側ではアラファト議長、アブ・アラ立法評議会議長他と、またイスラエル側では、シャロン首相、ペレス副首相兼外務大臣他と会談しました。アラファト議長と会談したラマッラの議長府は、会談の2日前に行われたイスラエル軍による包囲・攻撃の痕跡が生々しく残っていました。シャロン首相との会談は、同首相の訪米出発直前の深夜にテルアビブの空港で行いました。まさに中東情勢の慌しい動きの中での訪問でしたが、全ての方と非常に率直で実りのある会談が出来ました。 一連の会談で、私はまずパレスチナにはテロの停止を、イスラエルにはパレスチナ自治区からの即時撤退を呼びかけました。また、治安の回復、人道・復興支援、政治面での取り組みという3つのプロセスを早期に前進させるよう働きかけました。さらに、このために日本は、パレスチナ自治政府の改革を支援するということを伝え、具体的な支援策や将来に向けた日本の支援のロードマップを提案しました。 パレスチナ側は、イスラエルにより治安能力が破壊されていると主張し、イスラエルは、テロに対する自衛であると強調するなど、双方の不信感を払拭することは容易ではないことを痛感します。一方で、イスラエル・パレスチナ双方とも日本の対パレスチナ支援を評価するとともに、我が国の政治プロセスへの参加を支持するなど、日本に対する期待の高さを改めて実感しました。 この問題は、一夜にして容易に解決できる問題ではありません。しかし、状況の打開のためには、当事者が和平の推進に動くように日本を含む国際社会が後押ししていく必要があります。 私はパレスチナで、日本が協力している図書館を訪ね、子供達の明るい笑顔を見て心が洗われる思いでした。この子供達に未来への希望をあげるためにも、日本がこれからも果たすべき大きな役割があるという確信を新たにしました。 その後東京で一泊してすぐにカナダでのG8へ。夜行フライトの連続でハードなスケジュールですが、力強く実りある外交を目指して、知力、体力の及ぶ限り努力していくつもりです。 |
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-------------------------------------------------------------------- [特別寄稿] |
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| ● | 国債格付けについて異議を申し立てる (財務大臣 塩川正十郎) | |
日本国債の格下げが話題となっています。「格付け」とは債券がきちんと返済される信用度をランク付けするものです。格付会社は、企業から社債発行のための格付けを依頼され、それを営業の基本としている民間会社ですが、最近は先進国の国債についても勝手に格付けを行っています。このところ外国の格付会社は、わが国政府の債務残高が大変高く、当面はさらに悪化するだろうと予想して、日本国債を何度も格下げし、今では上から6番目のA2としているところもあります。 しかし、わが国の国債の信用度は本当にこの程度でしょうか。現在も日本国債は順調に売れていますが、こうした国債の格下げがわが国民間企業や金融機関の格付けに影響し、資金調達に悪影響を及ぼすおそれがあります。 国債の返済の可能性については、これまでラテンアメリカの国やロシアなどで国債が返せなくなったことはあります。しかし、わが国は世界最大の経常黒字(10兆円超)、対外純資産(約180兆円)、外貨準備(4000億ドル超)を誇っています。また、国債の95%を日本人が保有しています。 こうしたわが国の経済力に加え、現に財政政策として国債の発行を極力抑制する方針を採っているのは皆さんがご承知のとおりです。このような状況にもかかわらず、外国格付会社は、日本国債について、返済停止とならなくても、返済繰延べなどの措置が採られる可能性はあると主張しているのです。 本当に、全く非現実的な話です。 今回の格下げの結果、日本国債の位置付けは、ハンガリー等の東欧諸国やイスラエル、チリ、ボツワナといった国々の国債と同等もしくはそれより低い信用度しかないということになってしまいました。外国格付会社は、これらの国は政府債務が少ないと主張しています。しかし、わが国は先程述べたような経常黒字や海外資産に加えて、自動車や電機などの産業の国際競争力も世界のトップレベルです。国債は将来の税収で返済されるものですから、その信用度の評価は、単に現在の財政状況だけでなく、経済全体の評価が重要なはずです。外国格付会社も国民一人当たり所得などの経済指標が判断要素となると認めていますが、それがどの程度格付けに反映されるのか、どのように各国の格付け間のバランスがとられているかを具体的に数字でもって明らかにはしていません。 こうした疑問について、財務省は4月26日付けで主要外国格付会社3社に、明確な説明を求める意見書を送りました。これに対して各社から回答がありましたが、いずれも納得できる説明ではありませんでした。財務省としては、格付けのあり方や方法についてオープンで建設的な議論を期待しています。最近では、外国の金融機関からも、今回の日本国債の格付けを疑問とする見解が発表されました。皆さんはどう思われますか。 |
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-------------------------------------------------------------------- [小泉内閣の動き] |
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| ● | 総合科学技術会議 (02/06/19) | |
| http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2002/06/19cstp.html 「平成15年度の科学技術に関する予算、人材等の資源配分の方針」と「今後の宇宙開発利用に関する取組みの基本について」を決定 |
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| ● | 「e−Japan重点計画−2002」の決定 (02/06/18) | |
| http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2002/06/18it.html IT戦略本部において、重点政策5分野について5ヵ年で政府が取り組む具体的施策を盛り込んだ「e−Japan重点計画−2002」を決定 |
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| ● | 地方分権改革推進会議の中間報告 (02/06/17) | |
| http://www8.cao.go.jp/bunken/chukan-houkoku/siryo.html 地方分権改革推進会議が「事務・事業の在り方に関する中間報告」を小泉総理に提出 |
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| ● | 当面の経済活性化策等の推進について (02/06/17) | |
| http://www.kantei.go.jp/jp/houkoku/2002/0617goui.html デフレ克服のための取組に関しての政府・与党の合意事項 |
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| ● | パキスタン大統領特使との会談 (02/06/17) | |
| http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2002/06/17pakistan.html シェイク特使との会談の模様 インドとの軍事的緊張に関して話し合いによる解決を要請 |
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| ● | 「知的財産戦略大綱(素案)」の提示 (02/06/14) | |
| http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2002/06/14chiteki.html 知的財産戦略会議において、2005年度までに集中的・計画的に遂行する具体的行動計画を盛り込んだ「知的財産戦略大綱(素案)」について議論 |
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| ● | 税制改革の基本方針に関する答申の手交 (02/06/14) | |
| http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2002/06/14zeichou.html 政府税制調査会が中長期的な税制のあり方について小泉総理に提言 |
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| ● | 薬物乱用防止キャンペーン・キャラクターの小泉総理表敬 (02/06/14) | |
| http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2002/06/14yakubutu.html <ビデオ>http://www.kantei.go.jp/jp/koizumivideo/index.html 薬物乱用防止キャンペーン・キャラクターの酒井美紀さんが小泉総理を表敬 |
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-------------------------------------------------------------------- [新官邸こんな話] 今週から、「新官邸こんな話」をはじめます。新しい官邸のコンセプトや各部屋などをわかりやすく紹介していきますので、楽しみにしてください。 |
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| ● | 「新官邸」設計のコンセプトは「日本らしさ」 | |
平成14年4月新官邸の本館が使用開始。これまで73年間の風雪に耐えてきた旧官邸にかわり、ここから新たな歴史がはじまりました。 新官邸の敷地面積は旧官邸の1.6倍、延べ床面積も2.5倍に広がりました。本館建物は地上5階、地下1階で迎賓スペースを広めにとり、会議室や応接室の数も2倍以上に、総理スタッフの執務室も増加されました。 また、24時間体制で万全の危機管理機能を発揮できる専門のスペースや緊急時のためのヘリコプターの離着陸場も整備されたほか、環境への配慮やバリアフリー対応もなされています。 新官邸は、全体を通じて、日本らしさを感じられるような簡素な美しさを追求したデザインで、日本建築の素材である「木」「石」「和紙」「ガラス」「土(壁)」の美しさを活かし、日本的な品位と優雅さが感じられるつくりとなっています。 建物の東面、南面及び西面の外壁には、安全性を確保しつつ、現代的な建築素材であるガラスを使用し、透明感のある明るいイメージを演出しています。そのガラス壁を通して、木の壁が見えるようにするなど、温かさ、親しみやすさの演出も忘れていません。 さらに、迎賓機能としては、外国からのお客様に伝統的な日本らしさを感じてもらうため、大ホールの壁には、和紙を掛け、後方からやわらかな光をあてて「光壁」としたり、隣接する中庭を、竹と石の庭園とするなど細やかな配慮がされています。 新しい世紀を迎えて、日本の政治の顔にふさわしい新官邸の誕生といえるのではないでしょうか。 |
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| ※ | 新官邸の外観の写真 | |
| http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2002/0620p1.html | ||
-------------------------------------------------------------------- [キーワード解説] |
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| ● | 知的財産 | |
知的財産とは、独創的な技術的アイデアである「発明」のほか、斬新なデザインである「意匠」、自己の商品やサービスを示す「商標」(いわゆるブランド)、音楽、映画、アニメ、コンピュータプログラムなどの「著作物」なども含む、人間の精神的な創作や産業活動上の識別標識の総称です。 このうち発明は、特許法に基づき、発明者に一定期間、一定の条件のもとに特許権という独占的な権利を与えて保護される一方、公開して利用されることにより、技術の進歩を促進し、産業の発達に寄与することが期待されています。 しかし、今後の技術革新が期待されるライフサイエンスなどの先端技術分野において、日本の海外への特許出願は質・量ともに十分ではないことなどから、我が国産業の国際的競争力の低下が懸念されています。 物的資源に乏しく、労働コスト等が高い我が国が、経済・社会を再び活性化していくためには、知的財産の創出、保護と活用は国を挙げて取り組むべき課題となっています。このため、我が国として知的財産戦略を早急に策定し、その推進を図るため、「知的財産戦略会議」において議論が進められて います。 知的財産戦略会議において先週示された「知的財産戦略大綱」の素案では、知的財産立国の実現に向けた具体的な取組みとして、知的財産の創造、保護、活用と人材育成の四本柱を示し、研究者へのインセンティブの付与、特許審査の迅速化に向けた体制整備、大学等における技術移転機能の強化、弁理士等の専門人材の充実と機能強化など、政府が取り組む55の施策について、2005年度までを目途に集中的・計画的に遂行することとしています。 |
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| ※ | 首相官邸ホームページ (知的財産戦略会議) | |
| http://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki/index.html | ||
| -------------------------------------------------------------------- [編集後記] |
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当メルマガもおかげさまで一周年を迎えることとなりました。編集後記も一周年となりますが、最初の3回ぐらいは小生が執筆しあとは事務局にバトンタッチする予定でしたが、そのタイミングを失し拙文を書き連ねここまで来てしまいました。この一年、物議を醸したこともありましたが、戴いたご意見を糧としながら頑張って行きたいと思います。 元官房副長官の鈴木宗男議員が逮捕されました。逮捕理由が事実であれば政治、行政への信頼を失わせる行為であり言語道断といわざるを得ません。 失われた信頼を回復すべく努力してまいります。 対トルコ戦、本当に残念でしたが、我々に夢と感動を与えてくれた日本代表の健闘をたたえたいと思います。日本は敗退しましたが、奇跡の逆転でベスト8入りした韓国、強豪ブラジル、そして日本を破ったトルコがどんな戦いをするのか、興味はつきません。明日からは落ち着いてワールドカップを楽しみたいと思います。 |
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| (晋) |
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==================================================================== [小泉内閣メールマガジン] 配信に関する手続き、ご意見などは以下のホームページからお願いします。 <配信中止・配信先変更・バックナンバー> http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/ <ご意見・ご感想、配信に関するお問い合わせなど> http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/iken.html <携帯電話からの読者登録> *http://www.kantei.go.jp/k/ 総編集長:内閣総理大臣 小泉純一郎 編集長:内閣官房副長官 安倍晋三 発行:内閣官房内閣広報室(〒100-8968 東京都千代田区永田町1-6-1) |
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| 文字色付け編集 本町自治会.................... | ||
| 小泉内閣メールマガジン 第50号 =========================== 2002/06/13 ★☆ 数字でみる日本 「5,145万トン」 ☆★ |
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| 1人1日あたり1.1キログラムになります。 (解説は最後に) | ||
-------------------------------------------------------------------- □ 目 次 [らいおんはーと 〜 小泉総理のメッセージ] |
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| ● | 改革に邁進 | |
| [大臣のほんねとーく] | ||
| ● | 100年デザイン (国土交通大臣 扇千景) | |
| [特別寄稿] | ||
| ● | 環境を守る為に大事なこと (環の国くらし会議メンバー 西田ひかる) | |
| [小泉内閣の動き] | ||
| ● | 国際平和協力懇談会 (02/06/12) | |
| ● | 今後の食品安全行政のあり方について (02/06/11) | |
| ● | 第16回経済財政諮問会議における小泉総理大臣の指示 (02/06/07) | |
| ● | ワールドカップサッカー大会開会式出席の記録 (ビデオ)(02/05/31) | |
| [数字でみる日本] | ||
| ● | 5,145万トン | |
==================================================================== [らいおんはーと 〜 小泉総理のメッセージ] |
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| ● | 改革に邁進 | |
| 小泉純一郎です。 国会も終盤に入り、重要法案の審議が続いている。 先週は、道路公団民営化の第三者委員会の法律が成立。いよいよ道路公団民営化の具体的な進め方の議論を始めることができる。民営化に向けた大きな一歩だ。来週にも「改革意欲に富む人」を委員として人選し、委員会を立ち上げたい。 今週は私も出席して郵政公社化関連法案の国会審議が行われた。郵政事業を公社化し、郵便事業に民間企業が参入する道を開く重要な法案。改革を進めるにはこれらの法案を成立させなければならない。法案成立に向け全力で努力し、改革を着実に進めます。 経済情勢も目を離せない。先週発表された今年第1四半期の国内総生産(GDP)伸び率は、前期比1.4%、年率で5.7%。一年ぶりのプラスになった。景気は底入れしているが、雇用や所得は依然として厳しい状況が続いている。 先週は、あるべき税制改革や経済活性化戦略を、なによりも経済社会の活力を重視してとりまとめるよう、指示した。「改革なくして成長なし」の考え方に立ち、気を緩めることなく、経済の再生に向けて改革を進めたい。 盛り上がりを見せているワールドカップサッカー。毎日、手に汗握る試合が続いている。明日はチュニジア戦。日本チームには持てる力を出し切って、頑張ってもらいたい。 |
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-------------------------------------------------------------------- [大臣のほんねとーく] |
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| ● | 100年デザイン (国土交通大臣 扇千景) | |
| 今、日本が必要としているのは、100年先を見通したデザインと戦略です。日本は、長い低迷に苦しんでいますが、ワールドカップサッカーに見られるように、新しい扉がアジアに開かれようとしており、時代は確実に変革と飛躍に向かっています。 新しい時代には、それに相応しい新しいビジョンが必要です。日本は、アジア、世界に向けて新理念を発信していかなければなりません。そのために、できることから始める必要があります。特に、国土交通省は、行革のメリットを他省に先駆けて具体化する必要があり、新しい目標と戦略を必要としています。 このような考えに立ち、私は、新たに「国づくりの百年デザイン」の作成に取り組むこととし、去る6月3日、これを作成するためのタスクフォースを立ち上げました。本タスクフォースは、省内のイントラネットによる公募で選ばれた32名の若手職員と、4名の主査の計36名で構成される大臣直属の組織です。全メンバーに対し、大臣名の職務命令辞令を私から直接手渡し、単なる勉強会ではなく、20部局を超える省内横断的な正式の組織としてスタートさせました。このような若手(平均年齢32歳)から成る大臣直属の機関の設置は、霞が関初のものと言えます。 イントラネットによる公募は、わずか6日間だけでしたが、気象庁から海上保安庁まで実に144名の職員からの応募がありました。次世代を担う若手が如何に今日の霞が関、日本の状況に危機感を抱いているかの現れであると思います。 タスクフォースは、遅くとも年内に中間報告を発表することとしていますが、抽象的なビジョンではなく、具体的な政策を打ち出したいと考えています。 50年、100年先の施策というと、ともすると夢物語の抽象的な作文に終わってしまいがちです。しかし、真に歴史を動かし、国民の財産になるべき政策は、長期に耐え得る具体性のあるものでなければなりません。例えば、明治神宮は、百年前には木がほとんどない御料地でしたが、明治天皇が崩御された際、百年後に立派な森となることを意図して計画されました。国民の森を作る、という具体的なビジョンが無ければ、現在の明治神宮は無かったのです。 また、今年1月にユーロが流通し始めましたが、このような通貨統合は、1970年に示されたルクセンブルグのウェルナー首相が示した「ウェルナー報告」という具体のビジョン無しには決して実現されることは無かったでしょう。 私は、一つの夢を抱いています。それは、アジアの若者が、互いの国に誇りを持ちつつ、一つのテーブルで楽しく音楽や映画の話をする、一緒にスポーツを観戦する、まさにワールドカップの世界が何気ない日常で実現する時代が来る、という夢です。そのような日常にとっては、例えば、通貨一つみても、どのアジアの国でも一つの通貨で小さな買い物ができる、そのようなインフラが整備されていなければなりません。いつの日か、必ずそのような時代になると思いますが、ただ漠然と夢想するだけでは実現しないでしょう。 夢は明確なビジョンを抱いてこそ実現するものです。今回のワールドカップで、私は、電子マネー技術を使い、世界初の試みとして円とウォンを一つのカードに納めたICカードを実現させました。やがてこの技術が、アジア通貨に発展していけば、というささやかな「ビジョン」を描きながら取り組んできましたが、このように時代を見通した世界に通用するビジョンづくりをしたいと考えています。 |
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-------------------------------------------------------------------- [特別寄稿] |
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| ● | 環境を守る為に大事なこと (環の国くらし会議メンバー 西田ひかる) | |
| 小泉内閣メールマガジンをご覧のみなさま、こんにちは、西田ひかるです。 地球温暖化防止とは何か。防止するには、何ができるか。個人レベルで、町レベル、国レベル、地球レベルでできることを各界の方々が話し合う会議、「環の国くらし会議」にこの春、参加させていただきました。 どうやったら、今までの傷を治せるか、これ以上地球が痛まないように、どうすればいいか。みなさまのお話を伺ったところ、正直、戸惑ってしまいました。今の生活の中で、改められるところはたくさんあるけれど、何から始めればいいか、わかりませんでした。 そんな中、先月、幼なじみの結婚式に出席するため、アメリカに行ってきました。私が通った学校(小・中)が近くで、懐かしくなり、プラッと寄ってみました。私が通っていたのは、約20年前。すっかり変わってしまっているんだろうなぁと、最初からあまり期待せずに行きましたら・・・なんとビックリ、雰囲気がほとんど変わっていなかったのです。建て直された校舎もありましたが、ほとんどが大きな木に囲まれた一階建ての建物。設立当初のイメージを壊さないようにしている様子や緑を大切にしようとしている様子がうかがえました。現状を維持する・・・当たり前のことだけれど、とっても難しいことなのですよね。 母校を訪れて、思ったこと・・・ まず、身近なものを「大切」にし、それを大事に「維持」する、「育てる」という気持ちを持つことが環境問題の第一歩なのではないかと思いました。 いくら、知識が増えても、ダメ。気持ちと意識を持ち、辛抱強く取り組み、日々生きていくしかないような気がします。 次の世代にそれを伝えるのに、何をすればいいのか・・・ 自分なりに、じっくり考えながら、環境問題に取り組んでいく必要を感じました。 環境に対する色々な思いが、次の世代だけではなく、世界中の人々に伝わって欲しい。叶わぬ夢かもしれないけれど、それが私の願い。 これから「環の国くらし会議」を一つのきっかけとして、この思いを育んでいきたいと思います。みなさんも一緒にどうですか? |
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| ※ | 環のくらしホームページ | |
| http://www.wanokurashi.ne.jp/ | ||
| ※ | 執筆者の紹介 | |
| http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2002/nisida.html | ||
-------------------------------------------------------------------- [小泉内閣の動き] |
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| ● | 国際平和協力懇談会 (02/06/12) | |
| http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2002/06/12kokusai.html 小泉総理が先月シドニーで表明した「平和の定着及び国造り」のための国際協力の強化に向けて検討するため設置された懇談会の第1回会合 |
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| ● | 今後の食品安全行政のあり方について (02/06/11) | |
| http://www.kantei.go.jp/jp/singi/shokuhin/kettei/020611arikata.html 食品安全行政に関する関係閣僚会議において、食品安全委員会(仮称)の設置、食品安全基本法(仮称)の制定方針を決定 |
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| ● | 第16回経済財政諮問会議における小泉総理大臣の指示(02/06/07) | |
| http://www.kantei.go.jp/jp/koizumispeech/2002/06/07siji.html 6月下旬に予定される、いわゆる「骨太の方針−第2弾(仮称)」の取りまとめにあたっての小泉総理の指示 |
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| ● | ワールドカップサッカー大会開会式出席の記録 (ビデオ)(02/05/31) | |
| http://www.kantei.go.jp/jp/koizumivideo/index.html 韓国(ソウル)で行われたワールドカップサッカー大会開会式への出席の模様をビデオで紹介 |
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-------------------------------------------------------------------- [数字でみる日本] |
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| ● | 5,145万トン | |
| 「5,145万トン」とは、環境省の調査による平成11年度の一般廃棄物(生活系ごみ、事業系ごみ)の排出量です。 一般廃棄物の排出量は、平成2年度に5,000万トンを超え、ここ数年横ばいになっています。一般廃棄物は、約9%が再生利用されるほか、焼却等の中間処理によって約70%が減量化され、最終的に埋め立てられるのは約21%の1,087万トンです。 一方、産業廃棄物(事業活動に伴って生じた廃棄物のうち、汚泥、動物のふん尿、がれき類など20種類の廃棄物)の排出量は、平成2年度に約39,500万トンでしたが、平成8年度の約42,600万トンをピークにやや減少傾向で、平成11年度は約40,000万トンでした。平成11年度のデータでは、このうち約43%が再生利用されるほか、中間処理によって約45%が減量化され、約12%の約5,000万トンが最終的に埋め立てられます。 廃棄物の最終処分量は、平成2年度からの10年間で、一般廃棄物では約35%、産業廃棄物では約44%減少しましたが、最終処分場の残余年数は、平成11年度の全国平均では、一般廃棄物で12.3年、産業廃棄物で3.7年と深刻な状況です。 廃棄物の一層の減量のためには、廃棄物の「3R」(排出抑制:リデュース、再使用:リユース、再生利用:リサイクル)に取り組むことが必要です。このため、政府は、「廃棄物の最終処分量を平成22年度までに平成9年度の概ね半分に削減する(一般廃棄物で640万トン、産業廃棄物で3,000万トンまで削減)」ことなどを目標としていますが、この目標を達成するには、国民、事業者、国及び地方公共団体が協力して3Rに取り組んでいくことが不可欠です。 |
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| ※ |
環境省ホームページ(廃棄物処理の現状) http://www.env.go.jp/recycle/waste/index.html |
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| -------------------------------------------------------------------- [編集後記] |
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| 環境政策重視は、小泉政権の柱の一つです。政権が発足した直後、所信表明演説の草稿を議論している時、総理自ら提案されたのが「3年以内にすべての一般公用車を低公害車に切り替える」という宣言です。そこまで言い切らないほうがという事務方の助言を押し切ってのことでした。そして今では、大臣も我々副大臣も天然ガス車や、ハイブリッド車等の低公害車です。またこの宣言はメーカーの開発意欲を刺激し、燃料電池車実現に向けて進んでいます。今週のゲストは西田ひかるさんです。「環の国くらし会議」メンバーとして身近な環境観を述べていただきました。新婚早々にもかかわらずの寄稿ありがとうございました。日曜日のWカップロシア戦すごかったですね。 この調子で頑張ってほしいと思います。 |
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| (晋) | ||
| ==================================================================== [小泉内閣メールマガジン] 配信に関する手続き、ご意見などは以下のホームページからお願いします。 <配信中止・配信先変更・バックナンバー> http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/ <ご意見・ご感想、配信に関するお問い合わせなど> http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/iken.html <携帯電話からの読者登録> *http://www.kantei.go.jp/k/ 総編集長:内閣総理大臣 小泉純一郎 編集長:内閣官房副長官 安倍晋三 発行:内閣官房内閣広報室(〒100-8968 東京都千代田区永田町1-6-1) |
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| 文字色付け編集 本町自治会.... | ||
| 小泉内閣メールマガジン 第49号 =========================== 2002/06/06 ★☆ 数字でみる日本 「21,864人」 ☆★ |
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| 依然として不足しています。(解説は最後に) | ||
| -------------------------------------------------------------------- □ 目次 [らいおんはーと 〜 小泉総理のメッセージ] |
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| ● | 真剣勝負 | |
| [大臣のほんねとーく] | ||
| ● | 消費者を軸にした農林水産行政に変えます (第3回) | |
| (農林水産大臣 武部勤) | ||
| ● | 構造改革の本当のねらいは暮らしを変えること | |
| (経済財政政策担当大臣 竹中平蔵) | ||
| [特別寄稿] | ||
| ● | 2002年日韓親善大使の大役を担って (日韓親善大使 藤原紀香) | |
| [小泉内閣の動き] | ||
| ● | 小泉総理の談話 (京都議定書の受諾)(02/06/04) | |
| ● | ワールドカップサッカー大会開会式への小泉総理の出席 (02/05/31) | |
| [数字でみる日本] | ||
| ● | 「21,864人」 | |
==================================================================== [らいおんはーと 〜 小泉総理のメッセージ] |
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| ● | 真剣勝負 | |
小泉純一郎です。 6月4日、日本対ベルギーの試合を観戦した。いい試合だった。まさに真剣勝負。これまでサッカー観戦は3回目だが一番興奮した。日本代表もベルギー代表も全力を尽くして頑張ったと思う。 会場を埋めたサポーターの声援もすがすがしかった。私もエネルギーをもらった気がする。 6月30日の決勝戦に向けて、一層盛り上がっていくことを期待したい。 サッカーを通じて、日本と韓国が世界中の国々と一体になって感動し、協力し合う。そういうワールドカップにしたい。 国内では、構造改革を一歩一歩進めている。道路公団改革や医療改革、郵政事業民間参入などの重要法案が国会で審議されている。 「経済活性化」や「あるべき税制改革」の姿について今月中に基本方針を示していきたい。 景気は依然として厳しいが、底打ち感がではじめるなど、明るい兆しも見え始めている。こういう時こそ、気を引き締めていきたい。 改革は真剣勝負だ。 最近、非核三原則について報道されています。「核を持たず、作らず、持ち込ませず」という非核三原則を堅持する立場に、いささかの揺るぎもありません。唯一の被爆国として、核のない世界の実現を訴えていきます。 |
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-------------------------------------------------------------------- [大臣のほんねとーく] |
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| ● | 世界禁煙デー (厚生労働大臣 坂口力) | |
5月31日は世界禁煙デーです。喫煙の弊害についてはいろいろ研究されていますが一番注意を要するのは肺ガンとの関係です。確かにヘビースモーカーでも肺ガンにならない人が多いし、タバコを吸わない人でも肺ガンになる人もいます。喫煙者の中にはこのことを強調する人が多いのですが、統計的には明らかに喫煙者と肺ガンは関係が深いのです。日本における肺ガン罹患率は、タバコを吸う人は吸わない人に比べて6倍強の数字が出ています。 アメリカでは4−10倍、ヘビースモーカーでは15−30倍の数字が出ていますが、人種による違いもあるようです。 肺ガンハイリスク群(肺ガンになる危険度が高い集団)を測る尺度として喫煙指数というものがあります。これは一日の喫煙本数×年数で、50歳以上の人が600以上になるとハイリスクになります。一日20本ずつ30年間続いていますと指数は600に達します。一日の喫煙本数が多いほど、喫煙年限が長いほど危険度は増加することになります。 タバコは止められないが、できるだけ低タール、低ニコチンのものを吸おうと涙ぐましい努力を重ねている人が多いのですが、それにも色々の問題があります。厚生労働省では、タバコの主流煙について2つの方法で発ガン物質を測定しました。1つはタバコ事業法で採用しているISO基準に従った測定方法であり、箱に表示されているものはこの測定方法に従ったものです。 もう1つの方法はカナダ政府や米国マサチューセッツ州が採用している測定方法で、測定の条件を変えています。なぜなら、低タール、低ニコチンのものは喫煙する人にとっては物足りず、どうしても強く、しかも頻回に吸煙することになるからです。一吸煙量をISO基準では35ml、マサチューセッツ州では45mlとしており、吸煙する間隔をISOでは60秒、マサチ ューセッツ州では30秒で計算しています。 これらの方式の方が実態に近いと言われていますが、この測定方法でみますと箱の表示値より、タールは2−5倍、ニコチンは2−4倍多い結果となります。 さて、肺ガンになったときの初期症状はどんなものであり、どのような症に気をつけていればよいのでしょうか。残念ながら、初期症状は「無症状」であることにご注意下さい。 |
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| ● | 消費者を軸にした農林水産行政に変えます (第3回) | |
| (農林水産大臣 武部勤) | ||
今回は、前回に引き続き、『「食」と「農」の再生プラン』の第二、第三の柱についてお話したいと思います。 再生プランの第二の柱は、「農業の構造改革の加速化」です。このため、意欲ある経営体が躍進する環境条件をつくります。具体的には、ビジネスチャンスを活かそうとする新規就農者や法人経営・集落営農に対し、支援を行います。また、農業経営の株式会社化等を一層推進する等多面的戦略を展開します。特に、構造改革が最も遅れた水田農業については、米の生産調整のあり方を含めて米政策を大転換します。その際、農産物の著しい価格変動が経営に及ぼす影響を緩和するセーフティネットとなる経営所得安定対策のあり方について、米政策の見直しと一体的に議論し、結論を提示します。さらに、農山村地域の土地利用について法律による諸規制から市町村の土地利用調整条例を基本とした新たな枠組みに移行することを検討します。 再生プランの第三の柱は、「都市と農山漁村の共生・対流」です。今までは、おいしい水、きれいな空気、美しい自然は、都会に住んでいる人にとって無い物ねだりでした。交通インフラが整備され、IT革命が進んでまいりますと、都市と農山漁村を行ったり来たりして都市の生活も田舎の生活も共に手にすることができる「デュアルライフ(二重生活)を享受できる時代」になると思います。都市と農山漁村で行き交う「わがふるさと」づくりが可能となると思います。このため、「デイサービスセンター」などの医療・福祉施設、郵便局と役場支所と農協が一つとなった「コミュニティーセンター」があり、そこには小さなコンサートホールも併設されているような都市的機能も備えた「むらづくり」を進めるとともに、都市と遜色のない情報基盤の実現も目指します。また、自然再生のためのプロジェクトを推進し、都市に住んでいる皆さんが魅力に感じる美しい自然と景観の維持・創造を進めます。 私は、「食」と「農」に関する様々な課題が顕在化している今こそ、ピンチをむしろチャンスと思って、「食」と「農」の再生に向けて全力で取り組んで参りたいと考えております。以上、3回にわたって御説明してきました『「食」と「農」の再生プラン』に基づき農林水産政策を抜本的に変革することにより、食と農と美の国づくりに向けたいわば「食農一環」政策を展開していきます。皆様のご理解をお願いいたします。 |
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| ● | 構造改革の本当のねらいは暮らしを変えること | |
| (経済財政政策担当大臣 竹中平蔵) | ||
「構造改革」というと不良債権やデフレの話がまず頭に浮かんで、皆さんの中には「私には関係ない」と感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。でも、構造改革の本当のねらいは、暮らしを変えることにあるのです。そこで今回は、暮らしと構造改革というテーマについて書いてみたいと思います。 構造改革の基本は「普通の人が普通に努力すれば、未来に夢と希望が持て、安心して暮らしていける社会」を創ることです。「正直者がバカをみない社会」と言ってもいいでしょう。こうした社会が実現すれば、働き方・学び方・住まい方など、様々な面で私たちの暮らしが変わり、より充実した生活を送ることができるようになるはずです。 具体的にはどう変わるのでしょうか。それをわかりやすく解説するために、最近ハンドブックを作りました。「保育所が足りないと働く女性も困る!」「ちゃんと年金をもらえるの?」などの問い掛けに対して、その説明を会話形式でまとめてあります。イラストや図表もふんだんに盛り込んであります。 タイトルは「『で、構造改革で何がどう変わるの?』がすっきりわかる超手引」です。政府刊行物センターのほか政府刊行物を取り扱う主要書店で販売されています。内閣府のホームページにも掲載していますので、是非ご覧いただきたいと思います。 暮らしと構造改革をめぐるもう1つの取り組みとして、先月末に「未来生活懇談会」という懇談会をスタートさせました。福田官房長官と私が共同で主催するもので、慶應義塾大学の清家篤教授に座長をお願いしています。この懇談会は、社会が大きく変わるなかで、すべての国民が生まれてきてよかったと思える、生きがいのある人生を送ることができるようにするために、今何をしなければならないかについて議論をする場です。 新しい生活を考える場ですから、懇談会の運営スタイル自体も新しいものにしています。懇談会の模様は、ホームページ上で好きなときに動画で見ていただけるようにしています。また、皆さんにメールアドレスをご登録いただき、インターネット上で議論に参加いただく「ネット委員」を随時募集しています。「ネット委員」の方々には事務局から、この懇談会の情報をタイムリーに配信させていただくと同時に、関連したご意見を受け付けます。いただいたご意見は懇談会本体での議論に十分に反映させていきます。このメルマガと同じように誰でも登録できますので、内閣府のホームページから是非登録してみて下さい。 国民の皆さんと一緒に、暮らしの視点から構造改革の議論を深めていきたいと思います。 |
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| ※ | 内閣府ホームページ (「暮らしと構造改革」ハンドブック) | |
| http://www5.cao.go.jp/seikatsu/2002/0430hand-book/index.html |
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| ※ | 内閣府ホームページ (未来生活懇談会) | |
| http://www5.cao.go.jp/seikatsu/mirai_seikatsu/index.html |
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| ● | 2002年日韓親善大使の大役を担って (日韓親善大使 藤原紀香) | |
今回、日韓親善大使という重要な役割をいただいたことは、私の人生の中でもたいへん光栄なこととうれしく思っています。人と人との心のふれあいを大切にして、日本と韓国のいろいろな人たちの架け橋になれたらと考えています。 親善大使のお仕事をしていく上では、自分の名前を名乗ったり、日常使う挨拶などは韓国の言葉でしたいと思い、少しずつですが韓国語を習っています。韓国側の親善大使であるキム・ユンジンさんとはすっかりお友達になりました。彼女は日本語を勉強しているので、お互いに韓国語と日本語を教えあったりしてコミュニケーションをとっています。2人が話す時には英語ですが、お互いの女優業のことなどを話したり、いろんな意味で勉強になります。 韓国に初めて行って日本と違う文化に触れたことを少しお話ししますと、私は食べることが大好きなので、韓国でもたくさん食べてその国のことを吸収しようと思いました。韓国料理というとどうしても焼肉のイメージが強かったのですが、本当は野菜とのバランスがよくスープなどを含めた小皿料理がたくさん食べられます。またマナーも全然違っていました。例えば韓国ではお碗を持ち上げませんし、あぐらをかいたり立膝で食べるのもよいマナーでしたが、それが文化なのでとてもきれいに見えました。 また、日本人の場合は多くの人が様子を見ながら少しずつ相手の心の中に入っていこうとするのに対して、韓国の人は始めからガーンとぶつかってきます。最初はちょっとびっくりしますが、友達になるための最良の方法だと言われました。一方では、韓国を旅して唐州(キョンジュ)などで見た仏像や建築物などが日本と似ていて、文化の共通性を肌で感じたこともありました。 参加させていただいた行事では、親善大使にならなければ一生お目にかかる機会がなかっただろう多くの方々とお目にかかることができ、まさに感激の連続でした。1月には韓国で金大中大統領とお会いしました。小泉首相にもご挨拶をさせていただく機会がありました。私はとても緊張していたのですが、それを和ませてくださるかのような、とても朗らかな励ましのお声をかけていただき、とてもうれしく思いました。また、先日の日韓宮中音楽交流演奏会の会場では、天皇皇后両陛下からあたたかいお言葉をかけていただき、とても感激しました。 親善大使として心がけていることは、今まで韓国は近いようで遠い国と言われたこともあるように、色々なことがあったと思いますが、未来に向かって若い世代から何か韓国への興味を持ってほしいと思い、親善大使として知り得たことなどを色々な形で積極的に話していきたいと思っています。 また、仕事でもプライベートでも韓国の人たちとたくさんコミュニケーションをとって、その国のことをもっと知りたいと思います。それと同時に自国の文化ももっと勉強するようになりました。この仕事を通して自分が日本人であることを以前よりも強く意識するようにもなりました。これからも親善大使として志高く、一生懸命がんばりたいと思います。 |
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| ※ | 執筆者の紹介 | |
| http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2002/fujiwara.html | ||
-------------------------------------------------------------------- [小泉内閣の動き] |
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| ● | 小泉総理の談話 (京都議定書の受諾)(02/06/04) | |
| http://www.kantei.go.jp/jp/koizumispeech/2002/06/04danwa.html 「気候変動に関する国際連合枠組条約の京都議定書」受諾を閣議決定し たことに関しての小泉総理の談話 |
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| ● | ワールドカップサッカー大会開会式への小泉総理の出席 (02/05/31) | |
| http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2002/05/31wcup.html 日韓共同開催で行われるワールドカップサッカー大会の開会式に出席 |
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-------------------------------------------------------------------- [数字でみる日本] |
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| ● | 21,864人 | |
「21,864人」とは、最高裁判所のまとめによる平成13年4月現在の法曹人口(簡易裁判所判事、副検事を除く)です。このうち弁護士は18,246人、裁判官は2,243人、検察官は1,375人です。なお、法曹1人当たりの国民の数は約5,800人です。ちなみに、アメリカの法曹人口は1,037,388人で、法曹1人当たりの国民の数は約300人です。 「法曹人口が全体として相当不足していると認められる。」−臨時司法制度調査会がこの意見を出した昭和39年の法曹人口は9,955人でした。この年に司法試験の最終合格者は戦後初めて500人を超えましたが、平成11年には1,000人に達し、法曹人口も約40年を経てようやく約2倍になりました。 しかし、法曹人口は依然不足しており、弁護士過疎となっているいわゆる「ゼロ・ワン地域」(全国に203ある地方裁判所の支部区域内の弁護士が0または1人の地域)は平成13年10月現在で64カ所にのぼります。また、大型事件の長期化の原因の一つに裁判官不足があるとの指摘があり、検察官の不足により経済事件、警察等からの送致事件に十分な対応がなされていません。 今後、法曹需要は量的に増大するとともに、質的にますます多様化、高度化することが予想されます。このため、今年3月に閣議決定された司法制度改革推進計画では、法曹人口の大幅な増加を図る観点から、司法試験の合格者数を、平成16年に1,500人程度、平成22年頃には3,000人程度とすることを目指すとしています。そのような増加の経過をたどると、平成30年頃には実働法曹人口が5万人規模(法曹1人当たりの国民の数は約2,400人)に達することが見込まれています。 |
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| ※ | 首相官邸ホームページ (司法制度改革について) | |
| http://www.kantei.go.jp/jp/sihouseido/index2.html | ||
-------------------------------------------------------------------- [編集後記] |
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| IWC下関会議ではかなり激しい議論の応酬がありました。なかでも日本および捕鯨国の立場を力強く展開していた、水産庁参事官、小松正之氏の姿はメディアでも流れ印象的でした。瀋陽での事件の後だけに特にそう感じたのかもしれません。 「クジラは食べていい!」という挑戦的なタイトルの著書もある小松参事官は、捕鯨反対派の標的で彼のお面まで登場していました。しかし氏は新著「クジラと日本人」で、長い間鯨と共生してきた日本の捕鯨文化や、漁村に伝わる、鯨に感謝の気持ちをこめた「くじら歌」等を紹介し、日本は決して鯨を絶滅させようとしているのではなく、目指すところは共存だと説いています。 捕鯨派、反捕鯨派の平行線に終わったとはいえ、両派とも下関そして日本のホスピタリティーを賞賛していました。ワールドカップでもそうありたいと思います。 |
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| (晋) | ||
==================================================================== [小泉内閣メールマガジン] 配信に関する手続き、ご意見などは以下のホームページからお願いします。 <配信中止・配信先変更・バックナンバー> http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/ <ご意見・ご感想、配信に関するお問い合わせなど> http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/iken.html <携帯電話からの読者登録> *http://www.kantei.go.jp/k/ 総編集長:内閣総理大臣 小泉純一郎 編集長:内閣官房副長官 安倍晋三 発行:内閣官房内閣広報室(〒100-8968 東京都千代田区永田町1-6-1) |
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| 文字色付け編集 本町自治会.... | ||
| 小泉内閣メールマガジン 第48号 =========================== 2002/05/30 ★☆ 数字でみる日本 「16,215,657人、5,286,310人」 ☆★ |
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| 昨年9月以降減少が見られました。 (解説は最後に) | ||
| -------------------------------------------------------------------- □ 目次 [らいおんはーと 〜 小泉総理のメッセージ] |
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| ● | ワールドカップサッカー開幕! | |
| [大臣のほんねとーく] | ||
| ● | 世界禁煙デー (厚生労働大臣 坂口力) | |
| [特別寄稿] | ||
| ● | いよいよワールドカップ! (内閣官房副長官 上野公成) | |
| ● | FIFAワールドカップを迎えて | |
| ((財)2002年ワールドカップサッカー大会日本組織委員会副会長 川淵三郎) | ||
| [小泉内閣の動き] | ||
| ● | 国連総会議長の小泉総理表敬 (02/05/28) | |
| ● | ラオス首相との会談 (02/05/23) | |
| [数字でみる日本] | ||
| ● | 「16,215,657人、5,286,310人」 | |
==================================================================== [らいおんはーと 〜 小泉総理のメッセージ] |
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| ● | ワールドカップサッカー開幕! | |
いよいよ明日(31日)から、日韓共催のFIFAワールドカップサッカーがはじまる。サッカーは世界で最も人気のあるスポーツのひとつ。4年に一度のワールドカップ、開催中の1ヶ月、世界中の注目が集まります。 私もとても楽しみにしています。ソウルでの開会式、横浜での決勝戦に、金大中韓国大統領とともに出席します。そのほかの試合にもできるだけ足を運んで応援したい。 日本代表チームは、大舞台でもてる力を十分に発揮してほしい。どのチームも全力を尽くしてほしい。力の限りがんばるチームに大きな声援を送りたいと思います。 試合開催地や各国チームのキャンプ地などを中心に、さまざまな歓迎や交流の行事が行われている。小学生から高齢者の方々まで、幅広いボランティアの心のこもった活動でワールドカップが盛り上がりを見せていることは嬉しい限りです。 外国からもたくさんの方々が観戦に日本を訪問します。試合だけでなく、日本での滞在を楽しんでもらいたい。 この機会に日本のいろいろな町を見て、日本の文化や芸術に触れ、日本人と触れ合う中で日本を肌で感じ、「日本はいい国だな。」「また日本に来てみたい。」という気持ちで楽しんでもらいたい。 ワールドカップの二ヶ国共同開催は、史上はじめて。準備活動を通じて、日韓の協力と交流は大きな広がりを見せている。両国が力を合わせ、この大会を成功させ、日韓の相互理解と交流をさらに深めていきたい。 |
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-------------------------------------------------------------------- [大臣のほんねとーく] |
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| ● | 世界禁煙デー (厚生労働大臣 坂口力) | |
5月31日は世界禁煙デーです。喫煙の弊害についてはいろいろ研究されていますが一番注意を要するのは肺ガンとの関係です。確かにヘビースモーカーでも肺ガンにならない人が多いし、タバコを吸わない人でも肺ガンになる人もいます。喫煙者の中にはこのことを強調する人が多いのですが、統計的には明らかに喫煙者と肺ガンは関係が深いのです。日本における肺ガン罹患率は、タバコを吸う人は吸わない人に比べて6倍強の数字が出ています。 アメリカでは4−10倍、ヘビースモーカーでは15−30倍の数字が出ていますが、人種による違いもあるようです。 肺ガンハイリスク群(肺ガンになる危険度が高い集団)を測る尺度として喫煙指数というものがあります。これは一日の喫煙本数×年数で、50歳以上の人が600以上になるとハイリスクになります。一日20本ずつ30年間続いていますと指数は600に達します。一日の喫煙本数が多いほど、喫煙年限が長いほど危険度は増加することになります。 タバコは止められないが、できるだけ低タール、低ニコチンのものを吸おうと涙ぐましい努力を重ねている人が多いのですが、それにも色々の問題があります。厚生労働省では、タバコの主流煙について2つの方法で発ガン物質を測定しました。1つはタバコ事業法で採用しているISO基準に従った測定方法であり、箱に表示されているものはこの測定方法に従ったものです。 もう1つの方法はカナダ政府や米国マサチューセッツ州が採用している測定方法で、測定の条件を変えています。なぜなら、低タール、低ニコチンのものは喫煙する人にとっては物足りず、どうしても強く、しかも頻回に吸煙することになるからです。一吸煙量をISO基準では35ml、マサチューセッツ州では45mlとしており、吸煙する間隔をISOでは60秒、マサチ ューセッツ州では30秒で計算しています。 これらの方式の方が実態に近いと言われていますが、この測定方法でみますと箱の表示値より、タールは2−5倍、ニコチンは2−4倍多い結果となります。 さて、肺ガンになったときの初期症状はどんなものであり、どのような症に気をつけていればよいのでしょうか。残念ながら、初期症状は「無症状」であることにご注意下さい。 |
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-------------------------------------------------------------------- [特別寄稿] |
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| ● | いよいよワールドカップ! (内閣官房副長官 上野公成) | |
日本と韓国との共同開催によるワールドカップサッカー大会がいよいよ明日(5月31日)から始まります。ソウルで行われる開会式には、小泉総理や私も出席します。 今大会は、ワールドカップ史上初めてアジアで開催される大会であり、また、2か国が共催で行う初めての大会です。 今年は日韓国民交流年でもあり、21世紀の両国の新しいパートナーシップを確立するためにも、日本と韓国が手を携えて今大会を成功させ、日韓の絆がより深まることを願ってやみません。 現在、決勝戦が行われる横浜をはじめとして、10の開催都市はもとより、日本全国において、また、韓国においても、官民を挙げて、大会のための準備が精力的に進められております。 政府は、昨年4月以来、私が主宰して、5回にわたり、「2002年ワールドカップサッカー開催準備問題に関する関係副大臣会議」を開催するとともに、関係省庁連絡会議を設置するなどし、ワールドカップサッカー開催準備について関係省庁間の緊密な連絡調整を図りつつ準備を進めてきました。 関係副大臣会議では、大会準備の進捗状況、査証緩和措置、フーリガン対策、テロ対策、輸送対策、今大会を契機とした文化・観光等の情報発信の推進等について、様々な意見交換などを行ってきました。 また、FIFA(国際サッカー連盟)及びJAWOC(2002年ワールドカップサッカー大会日本組織委員会)において、今大会を盛り上げるための各種行事等が企画、実施されてきたところであり、政府としても、大会をより一層盛り上げるために、FIFAワールドカップトロフィーツアー出発式を行ったり、コスタリカ代表とのテストマッチにおいて、小泉総理が選手を激励したり、さらには、200万羽の「折り鶴」が競技場に舞い降りて決勝戦のフィナーレを飾る「夢の翼」プロジェクトに向けて、小泉総理や私も、新官邸において、小学生とともに折り鶴を折るなどの行事を行ってきました。 今回の大会にあたっては、約40万人が海外と日本の間を移動し、日本国内の広域移動者数も300万人を超えるものと予測されています。 政府としては、こうした移動や大会運営が安全かつ円滑に行われ、世界中の方々がこの大会を楽しむことができるよう、出入国管理、輸送対策、フーリガン対策、テロ対策などにつき、これまで十分な準備を進めてきているところですが、大会期間中も、それらの諸対策に万全を期してまいります。 また、小泉総理大臣が施政方針演説の中でも述べているとおり、大会期間中は、世界中の注目を集め、多くの人が日本を訪れますので、今大会は、外国の方々に、日本に関心を持ち、日本について理解を深めてもらう、またとないチャンスです。今大会を通じ、我が国の文化伝統や豊かな観光資源を全世界に紹介するとともに、大会期間中に我が国を訪れた外国の方々には、是非とも、大会終了後も再び我が国を訪れたいと思っていただけるようにしたいと願っております。 今大会の成功を祈りつつ、皆さんと一緒に、キックオフの時を楽しみにしたいと思います。 |
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| ● | FIFAワールドカップを迎えて | |
| ((財)2002年ワールドカップサッカー大会日本組織委員会副会長 川淵三郎) | ||
FIFAワールドカップTMはスポーツの祭典としては世界最大規模で、今回の大会では、TVで延べ400億人が観戦するといわれている。また、オリンピックが1都市で3週間ほどの期間で開催されるのに対し、ワールドカップは日本だけでも北海道から九州までの10都市で、1ヶ月をかけて行われる。 キャンプに訪れる外国チームも徐々に増えているが、各国のメディアは、自国の代表チームやサッカーの情報だけでなく、日本の風土、伝統、歴史など、ありとあらゆるものをリポートする。それゆえ、ワールドカップを一つのスポーツイベントと考えるのではなく、日本を全世界に発信する一大イベントと捉えるべきだろう。 来日する代表チームは、キャンプを含めて23カ国。これまで日本を訪れた多くの人が日本の文化を知る「親日家」だったのに対し、今回は、日本を全く知らない人が大挙して訪れる。そういう人々とどう接し、何を伝えられるか――そういった意味で、2002年は日本が初めて本当の世界を体験する年となるだろう。 ワールドカップの経済効果も期待されているが、それよりも価値があるのは、ワールドカップによってできた競技場や練習場などの施設、そして各国の人々との間に芽生える友情の輪、ボランティア活動によってできる助け合いの精神、さらには、世界のトップチームのプレイを見ることで大きく広がる子供たちの夢など、今後の日本のスポーツや日本人の意識を変革するであろう有形無形の財産に目を向けるべきだと思う。 それらハード、ソフトの財産を有効に活用することが、地域の活性化、日本の国際化のカギとなり、ワールドカップを開催した本当の意義となる。 一方で、フーリガンの危険性が報道されているが、ブラックリストに載っている者は当然出国不可能だし、仮にその予備軍が日本に来ても、スポッターといわれるフーリガン専門の警官が目を光らせているので、大きな事件や騒動にはならないと思う。外国人=フーリガンという極端な捉え方をして、せっかくの友好の機会を逃すことのないよう、日本人が本来持っているホスピタリティの精神、誠意あふれる国民性で海外のお客様を迎えて欲しいと思う。 6月4日には日本の初戦となる対ベルギー戦が行われる。日本代表チームは、プレーしなれたスタジアム、サポーターの声援、そして日本特有の梅雨の気候など、ホームとしての地の利を活かし、プレッシャーに負けることなく戦ってくれると信じている。日本の国民の皆様に大きな声援をお願いしたい。 |
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| ※ |
執筆者の紹介 http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2002/kawabuti.html |
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-------------------------------------------------------------------- [小泉内閣の動き] |
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| ● | 国連総会議長の小泉総理表敬(02/05/28) | |
| http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2002/05/28un.html 韓昇洙(ハン・スンス)国連総会議長が小泉総理を表敬 ワールドカップ開催を契機とした日韓交流の拡大などについて意見交換 |
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| ● | ラオス首相との会談(02/05/23) | |
| http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2002/05/23lao.html ブンニャン首相との会談の模様 ラオスの国造りに今後も貢献していく旨を表明 |
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-------------------------------------------------------------------- [数字でみる日本] |
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| ● | 16,215,657人、5,286,310人 | |
「16,215,657人、5,286,310人」とは、法務省統計による平成13年の日本人出国者数(外国に渡航した日本人の数)と外国人入国者(日本に渡航した外国人の数)です。 日本人出国者数は、変動為替相場制への移行翌年の昭和47年に100万人を突破し、バブル崩壊前の平成2年には1,000万人を突破しました。その後も、トレンドとしては増加していますが、平成3年と10年は景気の悪化などにより出国者数が減少し、平成13年には、米国同時多発テロなどの影響から、対前年比マイナス9.0%と大きな減少を記録しました。 一方、平成13年の外国人入国者は5,286,310人で過去最高を記録しました。 テロ以降大きく減少したものの、入国者全体の62.1%を占めるアジアからの入国者は堅調に増加しています。しかし、外国人入国者数は日本人出国者数の約3分の1にすぎず、また、世界観光機関によれば、平成12年の日本の外国人旅行者受入数は約476万人で世界第34位にとどまっています。ちなみに、第1位はフランスで約7,560万人、アジアでは第5位の中国が最高で約3,123万人です。 東京オリンピックが開催され、日本人の海外観光渡航が自由化された昭和39年には、日本と海外の行き来は1年間で約40万人でした。国土交通省によれば、W杯サッカー大会開催期間中には、約40万人の方が海外と日本の間を移動するものと推測されています。W杯サッカー大会を機に、日本と海外との間で人の交流がますます活発化し、日本と諸外国との相互理解が更に増進することが期待されます。 |
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| ※ |
法務省ホームページ(平成13年外国人及び日本人の出国者統計) http://www.moj.go.jp/PRESS/020322-2/020322-2.html |
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-------------------------------------------------------------------- [編集後記] |
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| 総理大臣杯を総理の代理で贈呈するため、大相撲五月場所千秋楽に行ってきました。昨年の五月場所は貴乃花が武蔵丸を降し優勝しましたが、今場所はその一方の主役、武蔵丸が、雪辱を果たしたといえるのではないでしょうか。公平を期すためには、総理の一言が必要だったかもしれませんね。 今週のゲストは川淵チェアマンです。まだサッカーがマイナーな時代に、サッカー部に入れば、西日本大会のある四国に行けるという誘いにのって、四国に行きたいがためにサッカーを始めたということですが、いまやスポーツ新聞の扱いも野球と同じになったメジャースポーツ、Jリーグのチェアマンとして、日本でのワールドカップを迎えることになりました。きっかけは偶然かもしれませんが、ここまでくることが出来たのは川淵さんの情熱だと思います。ワールドカップの成功に向けて一緒にがんばって行きたいと思います。 |
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| (晋) | ||
==================================================================== [小泉内閣メールマガジン] 配信に関する手続き、ご意見などは以下のホームページからお願いします。 <配信中止・配信先変更・バックナンバー> http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/ <ご意見・ご感想、配信に関するお問い合わせなど> http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/iken.html <携帯電話からの読者登録> *http://www.kantei.go.jp/k/ 総編集長:内閣総理大臣 小泉純一郎 編集長:内閣官房副長官 安倍晋三 発行:内閣官房内閣広報室(〒100-8968 東京都千代田区永田町1-6-1) |
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| 文字色付け編集 本町自治会.... | ||
| 小泉内閣メールマガジン 第47号 =========================== 2002/05/23 □ 目 次 [らいおんはーと 〜 小泉総理のメッセージ] |
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| ● | 瀋陽の事件と東アジアとの連携 | |
| [大臣のほんねとーく] | ||
| ● | 消費者を軸にした農林水産行政に変えます (第2回)(農林水産大臣 武部勤) | |
| [特別寄稿] | ||
| ● | 貨幣をめぐるお話 (財務大臣 塩川正十郎) | |
| [小泉内閣の動き] | ||
| ● | 知的財産戦略会議 (02/05/22) | |
| ● | クリントン前米大統領の小泉総理表敬 (02/05/21) | |
| ● | 日・フィリピン首脳会談 (02/05/21) | |
| ● | 日・マレーシア首脳会談 (02/05/21) | |
| ● | 沖縄復帰30周年記念式典への小泉総理の出席 (02/05/19) | |
| ● | アジア・大洋州諸国訪問の記録 (ビデオ)(02/04/27〜05/03) | |
[読者感想めーる] ==================================================================== [らいおんはーと 〜 小泉総理のメッセージ] |
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| ● | 瀋陽の事件と東アジアとの連携 | |
| 小泉純一郎です。 瀋陽の日本総領事館にかけこんだ5人が、昨夜、フィリピン経由で、韓国に向けて、中国を出国しました。関係者が元気で出国することができ、よかったと思っています。 事件発生以来、日本は、中国に対して、事件の早期解決を求めてきました。 なかでも、人道的観点から、関係者5人が早く出国できるよう申し入れてきました。中国も人道上の要請を重視したものと思います。 事件をめぐる事実認識の問題など、まだ問題は残っていますが、日中友好関係はお互いにとって重要との大局的視点に立って、毅然たる姿勢で引き続き冷静に対処していきます。 この事件をめぐっては、たくさんの方々から厳しいご意見をいただきました。ご批判を謙虚に受けとめ、改善すべき点は改善していきたいと思います。 先週日曜日、沖縄復帰30周年記念式典に出席しました。私自身、沖縄返還の年に国会議員に初当選し、30周年の節目に総理として式典に出席できたことに、沖縄と私との大きな巡り合わせのようなものを感じました。 沖縄は何度も訪ねています。米軍基地がかかえる様々な問題は、同じ基地の町横須賀で育った私には、わがことのように感じられます。 沖縄は、魅力的で活力のあるところだと思います。首都圏などへの人口集中が進んでいるなかで、沖縄県はこの十年間に約十万人、伸び率で7.9%の人口増加があることは注目すべきことです。豊かな自然環境や独自の文化、伝統芸能など豊富な観光資源を持つことに加え、近年は、IT産業の集積が進んでいます。沖縄の発展を応援していきたいと思っています。 沖縄は、地勢的、歴史的に東アジアからみた日本の玄関口に位置しています。 一昨日、マレーシアのマハティール首相やフィリピンのアロヨ大統領はじめ多くのアジアの首脳とお会いしました。今日は、ラオスのブンニャン首相と官邸でお会いする予定です。各国首脳からは、日本との経済や文化の面での連携強化に強い期待をよせられています。 日本と東南アジアとの経済・貿易関係は、とても密接になってきています。 シンガポールとの自由貿易協定や東アジア諸国との包括的経済連携構想など、関係はますます深まっていきます。いまや、日本経済の状況は、アジア各国にとっても重大な関心事項です。 アジアとの関係が密接になるにつれ、工場が中国などへ移転し国内産業の空洞化が進むのではないか、海外から安い商品が流入し失業や賃金の低下など生活水準の悪化を招くのではないかなどと危惧する声があります。私は、こうした世界の潮流を「脅威」ととらえるのではなく、「新たなチャンス到来」ととらえ、前に進んでいくべきだと思います。 |
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-------------------------------------------------------------------- [大臣のほんねとーく] |
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| ● | 消費者を軸にした農林水産行政に変えます | |
| (第2回)(農林水産大臣 武部勤) | ||
前回、農林水産政策の軸足を消費者サイドにはっきりと移し、食の安全と安心の確保に向けた改革に取り組み「食」と「農」を再生するため、『「食」と「農」の再生プラン』を策定したことをお話ししました。今回は、この再生プランの第一の柱である「食の安全と安心の確保」についてお話しいたします。 まず、食の安全と安心を確保するためには、リスク評価、リスク管理、リスクコミュニケーションについて考える必要があります。残留農薬、O-157等のような問題について、消費者保護を第一に予防原則を含むリスク分析の考え方を踏まえ、食品安全の確保のための法制度を抜本的に見直すとともに、新たな食品安全行政組織の構築に取り組みます。また、食品リスクに関する徹底的な調査と情報開示や、「食の安全月間」を設けることにより共通理解を醸成し、リスクコミュニケーションに努めます。更に、「体育」、「知育」、「徳育」と並んで「食育」を推進したいと考えています。 次に、「食卓から農場へ」、すなわち、生産者と消費者の顔の見える関係の構築も重要です。このため、スーパー等に並んでいる食品がいつ、どこで、どのように生産・流通されたのかなどについて消費者がいつでも把握できる仕組み(トレーサビリティシステム)を15年度に導入し、これを実効あるものとするためのJAS規格などの法制化の検討を急いでおります。 食品表示への信頼を回復することも必要です。監視体制の甘さが不正表示を招いたのではないかとの指摘があります。このため、現在国の機関に設置されている「食品表示110番」を都道府県にも設置するとともに、消費者の皆さんの協力を得て表示の適正化を図るため、「食品表示ウオッチャー」により監視を強化します。また、虚偽表示などの悪質な違反行為については、直ちに公表するなどペナルティを厳しいものにする考えです。このため、今国会にJAS法の改正案を提出いたしました。 また、消費者の皆さんに対し日本ならではの新鮮でおいしい農産物や水産物を供給する「ブランド・ニッポン」戦略を産地毎に策定し、新鮮でおいしい「ブランド・ニッポン」農水産物が供給される体制を確立します。 次回は、再生プランの第二、第三の柱について、お話ししたいと思います。 |
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-------------------------------------------------------------------- [特別寄稿] |
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| ● | 貨幣をめぐるお話 (財務大臣 塩川正十郎) | |
| 先日(4月15日)、大阪で「世界造幣局長会議」が開催され、日本政府を代表して出席してきました。世界各国の造幣局など貨幣製造者が一同に会し、貨幣の製造技術や偽造防止技術などについて大変に熱心な議論が行われ、あらためて、経済社会の根幹を支える貨幣の重要性を痛感しました。 そもそも、貨幣の歴史は、紀元前7世紀、リディア王国(現在のトルコ)において、初めて貨幣が製造された時までさかのぼります。その後、貨幣製造はギリシャに伝わり、アテネ女神とフクロウのデザインで知られるギリシャの銀貨は、当時の国際通貨となりました。我が国においても、お隣の中国から貨幣製造技術を学び、7世紀後半には、「富本銭」と呼ばれる銅銭が初めて製造されました。 このように長い歴史を持つ貨幣の誕生は、物々交換を前提とした経済社会に劇的変化をもたらし、貨幣は、人間社会にとって必要不可欠な存在となっていきます。貨幣の誕生以来、人類は、数世紀、数世代にわたり、貨幣の製造技術、偽造防止技術などについて研鑚を積み、その発展は目覚しいものがあります。 貨幣がその機能を適切に果たすためには、なによりも、貨幣が、それぞれの国の歴史、文化的特徴や伝統を反映し、国民に愛され親しまれ、国民に根付いたものとなることが肝要です。ご存知のように、我が国の貨幣のデザインには、その文化、歴史、自然を象徴するものとして、稲穂、富士山、寺院などが用いられています。また、通貨統合という歴史的偉業によって誕生したユーロについても、各貨幣の裏側のデザインは、参加各国が、それぞれの伝統や文化を踏まえて決定しております。それは、貨幣は、国民が愛着を覚える存在となって初めて、その効用を発揮できると考えられるからでしょう。 ところで、貨幣は、経済的機能のほかにも重要な機能を有しています。本年5月から、韓国との共同開催という大会史上初の試みとして、ワールドカップサッカー大会が行われます。この歴史的大会を記念して、我が国では、3貨種5種類の記念貨幣を発行しており、このうち、500円記念貨幣について、5月27日から全国の金融機関などで引換えが開始されます。このように、貨幣は、いまや、歴史的出来事の記念として、また、文化を表象し芸術的にも魅力あるものとして、収集の対象ともなっているのです。 今後とも、国民の皆様に愛され、信頼される、より良い貨幣が製造されるよう、万全を期していくつもりです。 |
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| -------------------------------------------------------------------- [小泉内閣の動き] |
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| ● | 知的財産戦略会議 (02/05/22) | |
| http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2002/05/22titeki.html | ||
| 7月初めにも決定する「知的財産戦略大綱(仮称)」の中に「知的財産基本法(仮称)」を盛り込むことで合意 | ||
| ● | クリントン前米大統領の小泉総理表敬 (02/05/21) | |
| http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2002/05/21clinton.html | ||
| 国連大学で講演するため来日したクリントン前大統領が小泉総理を表敬 |
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| ● | 日・フィリピン首脳会談 (02/05/21) | |
| http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2002/05/21philippines.html | ||
| アロヨ大統領との首脳会談の模様 経済連携協定の締結に向けた環境整備を進めていくことで一致 |
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| ● | 日・マレーシア首脳会談 (02/05/21) | |
| http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2002/05/21malaysia.html | ||
| マハティール首相との首脳会談の模様 | ||
| 20周年を迎えたマレーシアの東方政策を発展させていくことで一致 |
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| ● | 沖縄復帰30周年記念式典への小泉総理の出席 (02/05/19) | |
| http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2002/05/19okinawa.html | ||
| <ビデオ>http://www.kantei.go.jp/jp/koizumivideo/index.html | ||
| 国と沖縄県の共催で行われた初めての復帰記念式典に出席 | ||
| 振興計画の推進や普天間飛行場の移設・返還への取組について式辞 |
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| ● | アジア・大洋州諸国訪問の記録 (ビデオ)(02/04/27〜05/03) | |
| http://www.kantei.go.jp/jp/koizumivideo/index.html | ||
| ベトナム、東チモール、オーストラリア、ニュージーランドの4つの国と地域への小泉総理の訪問の模様をビデオで紹介 | ||
-------------------------------------------------------------------- [読者感想めーる] |
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| 読者の皆様から寄せられた小泉内閣メールマガジンに関する感想メールを ご紹介します。 |
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| ● | このメールマガジンについて (大阪府・30代・男性) | |
| どうして、もっとタイムリーな、国民が一番関心を持っている内容を扱えないのでしょうか。瀋陽総領事館の話題など、いま国民が関心を持っているというのは明らかなはずなのに、都合の悪いことは避けて通っているという印象をどうしても持ってしまいます。 |
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| ● | 小泉内閣メールマガジンのあり方について (岐阜県・40代・男性) | |
| 毎週、拝読しておりますが、メールマガジンの内容が、内閣の単なる近況報告に終始しており、面白いものとは言えません。政党やマスコミというフィルターを通して修正されることのない小泉内閣の思いを、直接、国民に伝える内容とならないでしょうか。メルマガは、国民と直接に繋がっているメディアなのに、その特性が活かされていない気がします。 |
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| ● | 沖縄復帰30周年について (静岡県・50代・男性) | |
| 先週号の「らいおんはーと」は沖縄復帰についてでしたが、日米安保の最大の犠牲者は沖縄かもしれません。私たちはもっともっと沖縄を身近にとらえながら、その痛みを我が痛みとして考える必要があるのではないでしょうか。アジアにおける米軍の要の基地がこれからも存続する限りにおいては。 | ||
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| 瀋陽の総領事館における、外務省の対応に読者の皆様から厳しいご意見がよせられています。外務省はもちろん、わたくしたち政府も反省すべきは反省しなければならないと思います。武装警察官の帽子をひろった副領事に批判が集中しましたが、あまり状況がはっきりしないあの場面で、私だったらどうしたであろうかと思います。ビデオですべてを見ればもちろんやるべきことは決まっていますが、現場に着いたときは境界でもみ合っている状況で、判断はたしかに難しかったように思います。 しかし外交官として国益を背に海外で仕事をする以上常に困難な判断を下さなければならない事態になる可能性があります。その為にも外務省の基本姿勢の徹底が必要でしょう。 来週号からゲストにご登場いただきます。トップバッター(この人に野球用語は似合いませんが)は川淵ワールドカップ日本組織委員会副会長です。 お楽しみに。 |
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| (晋) | ||
| ==================================================================== [小泉内閣メールマガジン] 配信に関する手続き、ご意見などは以下のホームページからお願いします。 <配信中止・配信先変更・バックナンバー> http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/ <ご意見・ご感想、配信に関するお問い合わせなど> http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/iken.html <携帯電話からの読者登録> *http://www.kantei.go.jp/k/ 総編集長:内閣総理大臣 小泉純一郎 編集長:内閣官房副長官 安倍晋三 発行:内閣官房内閣広報室(〒100-8968 東京都千代田区永田町1-6-1) |
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| 文字色付け編集 本町自治会.... | ||
| 小泉内閣メールマガジン 第46号 =========================== 2002/05/16 ★☆ 数字でみる日本 「男性77.72年、女性84.60年」 ☆★ |
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| 戦前は50年もありませんでした。(解説は最後に) | ||
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-------------------------------------------------------------------- □ 目 次 [らいおんはーと 〜 小泉総理のメッセージ] |
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| ● | 沖縄復帰30周年 | |
| [大臣のほんねとーく] | ||
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沖縄に世界最高水準の大学院大学を (沖縄及び北方対策担当大臣 尾身幸次) |
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| ● |
消費者を軸にした農林水産行政に変えます (第1回) (農林水産大臣 武部勤) |
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| [小泉内閣の動き] | ||
| ● | W杯サッカー「夢の翼」プロジェクト一行の小泉総理表敬 (02/05/13) | |
| ● | I T戦略本部 (02/05/09) | |
| [数字でみる日本] | ||
| ● | 「男性77.72年、女性84.60年」 | |
==================================================================== [らいおんはーと 〜 小泉総理のメッセージ] |
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| ● | 沖縄復帰30周年 | |
小泉純一郎です。 5月15日、沖縄が本土に復帰して30周年を迎えました。 沖縄では、第二次世界大戦の末期に、日本で唯一住民を巻き込んだ激しい地上戦が行われました。沖縄県民は大きな苦痛と悲しみを経験しました。昭和26年にサンフランシスコ講和条約が締結された後も、沖縄は米国の施政下に置かれました。その後20年を経て、昭和47年5月15日、県民をは じめ国民の悲願であった本土復帰が実現したのです。 沖縄は、県民の皆さんの努力により、多くの困難を克服し、力強い発展を遂げてきました。政府は、沖縄振興に特に努力してきましたが、産業の振興や雇用の確保などまだ多くの課題が残されています。 沖縄で忘れてはならないのが米軍の存在です。沖縄には、日本全体の約75%の米軍施設区域があり、米軍施設区域は沖縄県の面積の約11%を占めています。 わたしたちは、日本の安全保障の面で、沖縄の皆さんに負っていることが大きいことを忘れてはなりません。私は、普天間飛行場の移設、返還などに誠意をもって取り組んでまいります。 5月19日、私は、沖縄復帰30周年記念式典に参加するため、沖縄を訪れます。30周年の節目にあたるこの時期、私は、沖縄をめぐる問題の解決に向けて、一層努力を重ねていく決意を新たにしています。 先週、中国の瀋陽で日本総領事館に駆け込んだ北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)住民をめぐる事件が起きました。 日本は、中国側の対応はウィーン条約に反するものであり、陳謝と関係者5名の返還を求めるとして、中国側に抗議を申し入れました。 総領事館の対応には反省すべき点がありました。事実をしっかり調査し、改善すべきものは改善するなど厳しい態度で臨んでまいります。 この事件については、日本と中国それぞれから様々なことが報じられています。全体の事実をよく把握し、日本政府として、国際法や人道上の観点にたって、冷静かつ毅然たる対応をしなければならないと考えます。 |
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-------------------------------------------------------------------- [大臣のほんねとーく] |
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沖縄に世界最高水準の大学院大学を (沖縄及び北方対策担当大臣 尾身幸次) |
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本年は、沖縄の本土復帰30周年に当たり、新しい時代に向けた節目の時期を迎えました。政府は、これまでは本土との格差是正を図るためインフラ整備に力を注ぎ、30年間で6.8兆円の公共投資を行い、それなりの成果を上げてきましたが、今後は重点の置き方を変えて、活力ある民間主導の「自立型経済の構築」を目指すことといたしました。 3月29日に成立した「沖縄振興特別措置法案」もこのような考え方に基づくものです。地元から強い要請のあった金融特区、情報特区制度を沖縄だけのものとしてつくり、先進国としては最大限の税制措置を通じて関連産業の集積と雇用の増加を図るなど、沖縄の特性を活かしつつ、さまざまな産業振興や人材の育成を進めていこうとしています。 この法律の大きな目玉は、私が提唱する「大学院大学構想」です。これは、私が沖縄担当と科学技術政策担当を同時にやっているからこそ生まれた発想で、最先端の科学技術の研究・教育を通じて世界中から人材を集め、この人達を育て、沖縄をアジア・太平洋地域の先端的頭脳集積地域として発展させ、その経済的自立を実現しようとするものです。 世界中から優秀な教授や学生を集めるため、研究活動や会議などはすべて英語で行います。学長は外国人とし、海外の一流の大学、研究機関と連携を図り、若手研究者も能力を発揮できるよう競争的な環境を整え、学会も頻繁に開催するなど、日本には他に例のないフレキシブルかつインターナショナルな大学院大学にするわけです。研究教育の分野は、生物、物理、化学、I Tの融合的領域を考えています。 私は、このような世界最高水準の大学院大学こそが21世紀の沖縄振興の柱であり、沖縄の社会経済を大きく変えていくことになると考えています。 4月末にはアメリカの一流の学者にロスアンゼルスに集まっていただき、アドバイザリー・コミッティ(国際顧問会議)を開催しました。この中には3人のノーベル賞学者も含まれています。この理念は、「ベスト・イン・ザ・ワールド」です。 また、私は、この大学院大学をSuccess Storyとして、日本全体の大学改革を進めたいとも考えています。 「21世紀の新しい沖縄、自立する沖縄」の主役は沖縄県民のみなさんや産業界の方々です。沖縄のみなさんが、この法律に盛り込まれたいろいろな制度や大学院大学の創設を通じて、自立型経済の構築と豊かな県民生活の実現に向けてがんばっていかれることを期待しています。政府としても、県と連携・協力しながら、最大限の応援をしていきます。 |
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消費者を軸にした農林水産行政に変えます (第1回) (農林水産大臣 武部勤) |
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BSE問題や食品の虚偽表示問題が食品の安全性に対して、大きな不安を与えてしまいました。そのことによって、農林水産省に対する信頼が大きく揺らいでしまったことを深く反省しています。 まず、4月2日に「BSE問題に関する調査検討委員会」の報告が出されました。報告書においては、過去の行政対応に厳しい指摘がなされ、また、食品の安全問題に関して、「法整備や行政組織のあり方」について大胆なご提案もなされました。私はこの報告書に示されたご提案を尊重し、今後の農林水産行政の大改革に挑戦して参りたいと思います。 また、4月11日に『「食」と「農」の再生プラン』を公表し、「食の安全と安心の確保」を中心に「農業の構造改革の加速化」、「都市と農山漁村の共生・対流」の3本柱を軸として、従来の農林水産政策を抜本的に改め、「食農一環」政策を進めることに致しました。この改革のポイントは、「消費者をパートナーと位置づけ一緒になって政策を作っていく」ということです。私は食と農に関する様々な問題が顕在化している今こそ、ピンチをチャンスにしたいと考えております。 次回以降、この『「食」と「農」の再生プラン』の具体的な内容について、お話したいと思いますが、当面、急ぎ取り組んで参りたいと考えていることは、「JAS法を改正し、食品表示の信頼を回復すること」です。つまり、食品表示に関する監視体制を強化し、悪質な違法行為については、直ちに公表するなど、ペナルティーを厳しいものにする考えです。このため、今国会にJAS法改正案を提出したところです。さらに、「農場から食卓へ」顔の見える関係を構築するために、トレーサビリティシステム(スーパー等に並んでいる食品がいつ・どこで・どのように生産・流通されたかなどについて消費者がいつでも把握できる仕組み)の平成15年度導入をめざし、すでに準備を急いでおります。 ともすれば、生産者よりと思われがちであった農林水産政策の軸足を消費者サイドにはっきりと移し、食の安全と安心の確保に向けた改革に真剣に取り組んで参りますので、皆様のご鞭撻とご協力をお願いいたします。 |
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-------------------------------------------------------------------- [小泉内閣の動き] |
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| ● | W杯サッカー「夢の翼」プロジェクト一行の小泉総理表敬 (02/05/13) | |
| http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2002/05/13tubasa.html <ビデオ>http://www.kantei.go.jp/jp/koizumivideo/index.html W杯のフィナーレで、200万羽の折り鶴が競技場に舞い降りる「夢の翼」プロジェクトに参加している児童が小泉総理を表敬 |
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| ● | I T戦略本部 (02/05/09) | |
| http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2002/05/09it.html 重点政策5分野についてe−Japanをさらに加速・前倒しするなどの内容を盛り込んだ「e−Japan重点計画−2002(案)」を議論 |
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| -------------------------------------------------------------------- [数字でみる日本] |
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| ● | 男性77.72年、女性84.60年 | |
「男性77.72年、女性84.60年」とは、厚生労働省の第19回生命表による平成12年における日本人の平均寿命(0歳における平均余命)です。 「人間五十年」−織田信長が好んで舞った幸若舞『敦盛』にあるこのフレーズは、当時の平均寿命ではありません。室町時代の平均寿命は10年代後半との推定もあります。現在世界一の水準にある日本人の平均寿命も、政府が統計をとり始めた明治中頃でも、男性42.8年、女性44.3年で、男女とも50年を超えたのは第二次世界大戦後の昭和22年でした。 世界人口の平均寿命が50年を超えたのは、昭和35年前後です。最近の世界人口の平均寿命は、国連の世界人口予測(平成12年)によると、男性62.9年、女性67.1年ですが、平均寿命が50年に満たない国は24か国にのぼります。現在でも、平均寿命が明治中頃の日本よりも低い37年といった国もあるのです。 日本人の平均寿命は、戦後急激に伸び、現在もなお伸びていますが、阪神・淡路大震災が起きた平成7年など、平均寿命が前年より低下したこともありました。世界人口の平均寿命も年々伸びていますが、サハラ以南のアフリカなどでは、エイズの影響で平均寿命が低下している国もあります。 |
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| ※ |
厚生労働省ホームページ(第19回生命表) http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/19th/index.html |
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今週の「数字でみる日本」は「平均寿命」です。戦後の平均寿命の伸びは国民の多くが評価する成果のひとつだと思います。健康で長生きできればそれにこしたことはありません。すべての権力を手にした秦の始皇帝は不老不死の妙薬をもとめました。権力者は欲深いものです。不老不死の命を手に入れることはできませんでしたが、その権力によって気に入らないものは皇帝の視界から消し去りました。それが焚書坑儒です。儒学者を生き埋めにし、本を焼く。2千年前の話ですが、なんと現代の日本で焚書が行われました。 それも本を愛する人の集まる図書館で、特定の著者の書籍が大量に廃棄されました。本も読めずに長生きをしてもと思います。船橋市西図書館のみなさん反省してください。 また、今回の瀋陽の事件は、日本の主権や人道上の問題が関わっています。 中国に対して毅然とした対応をとるのはもちろんですが、総領事館の対応にも反省点があり、改善すべきは改善していかなければいけないと思います。 |
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| (晋) |
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| 文字色付け編集 本町自治会.... | ||
| 小泉内閣メールマガジン 第45号 =========================== 2002/05/09 □ 目次 [らいおんはーと 〜 小泉総理のメッセージ] |
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| ● | アジア・大洋州諸国訪問と新官邸での執務開始 | |
| [大臣のほんねとーく] | ||
| ● | G7について (財務大臣 塩川正十郎) | |
| ● | あなたの暮らしと政府・自治体をネットで結ぶ (総務大臣 片山虎之助) | |
| [小泉内閣の動き] | ||
| ● | 新官邸での初閣議 (02/05/07) | |
| ● | アジア・大洋州諸国訪問特集 (02/04/27〜05/03) | |
| ● | 小泉総理の記者会見 (就任一周年)(02/04/26) | |
| ● | 欧州委員会委員長との会談 (02/04/26) | |
[読者感想めーる] ==================================================================== [らいおんはーと 〜 小泉総理のメッセージ] |
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| ● | アジア・大洋州諸国訪問と新官邸での執務開始 | |
| 小泉純一郎です。 4月27日から5月3日まで、ベトナム、東チモール、オーストラリア、ニュージーランドの四つの国と地域を訪問し、各国首脳と二国間関係から地域問題、グローバルな問題まで、幅広く意見を交わしてきました。 特に、日本の総理 | ||