| 文字色付け編集 本町自治会...... | ||
| 小泉内閣メールマガジン 第111号 ========================== 2003/09/25 ★☆ おんらいん読者感想 ☆★ |
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| 今週号の感想はこちらから(9月28日まで) http://www.mmz.kantei.go.jp/inq/inq_top.pl?INQCD=QA030925ka 先週号の結果はこちらから(10月1日まで) http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/kekka.html |
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| ---------------------------------------------------------------- □ 目 次 [らいおんはーと 〜 小泉総理のメッセージ] |
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| ● | 「改革推進内閣」発足 | |
[特別企画] |
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| ● | 新任大臣からのひとこと | |
[小泉内閣の動き] |
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| ● | 内閣改造特集 (03/09/22) | |
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| [らいおんはーと 〜 小泉総理のメッセージ] | |||||||
| ● | 「改革推進内閣」発足 | ||||||
小泉純一郎です。 月曜日に内閣改造をおこないました。改革を着実に進めることができるよう、経験豊かなベテランにも、改革に燃える若い方にも、女性にも、民間人にも入閣していただいた「改革推進内閣」です。 小泉内閣が誕生して2年5ヶ月、構造改革を進めてまいりましたが、皆さんの努力のおかげで、ようやく改革の「芽」がでてきました。この「芽」を大切にして、「大きな木」に育てていくのがこの内閣の使命です。 「民間にできることは民間に」、「地方にできることは地方に」、民間のやる気と地方の特色をいかした改革を進める、「改革なくして成長なし」という基本方針はまったく変わりません。経験ある方々のささえを得ながら、同時に新しい時代のための人材も育てていかなければならない。改造内閣の顔ぶれを見ていただければ、小泉内閣の改革推進路線は微動だにしないということがおわかりいただけたと思います。 この2年数ヶ月の間、国民のみなさんにはよく厳しい状況に耐えてくださったと思います。厳しい状況は変わりありませんが、失業率が5.3パーセントという高い状況が続いているなかでも、最近ようやく就業者の数が増加しはじめ、倒産件数も前年にくらべて12ヶ月連続して減少しています。株価が8000円を切ったときには、まだまだ下がるという見方が大勢でしたが、ここに来て1万円を超え、企業の業績も回復しているところが増えてきました。ようやく明るい兆しが見えてきたと思います。 メルマガ創刊以来、安倍さんには編集長として大活躍していただきました。 安倍編集長の率直な人柄がにじみ出た編集後記を楽しみにしていた読者はたくさんいらっしゃったと思います。安倍さんには、自民党幹事長として、自民党を改革推進政党にするための改革に取り組んでいただくことにしました。 新しい編集長は、これまで科学技術政策と沖縄・北方対策の担当大臣として活躍していただき、今回官房副長官になった細田さんにお願いしました。 細田新編集長のもと、皆さんのご意見を取り入れ、さらによいメルマガにしていきたいと思います。 国民の皆様の小泉内閣に対するご支援と期待に応えることができるように、精一杯努力を続けていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
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| ---------------------------------------------------------------- [特別企画] |
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| ● | 新任大臣からのひとこと | ||||||
| ※ | 新任大臣の顔写真 | ||||||
| http://www.kantei.go.jp/jp/koizumidaijin/030922/kakuryo.html | |||||||
(総務大臣 麻生太郎) |
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| 総務省は、町や村の役場から電話、郵便、ITなど、非常に幅広く、皆さんの生活に関連の深い分野を担当しています。小泉総理が進めようとしておられる構造改革に関しても、行政の簡素化・効率化や、地方税財政の改革、情報通信革命の推進、郵政事業の改革など、皆さんにとても大きな関わりがある役所です。 私は、色々な改革が真に皆さんのためになるよう、多くの声に耳を傾けながら、真剣に取組み、与えられた重責を果たしていく決意です。皆様の御支援をよろしくお願いします。 |
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(法務大臣 野沢太三) |
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| 法務省の大事な役割は、国民が安全に安心して暮らせる社会を取り戻すこと、そして、国民に身近で頼りがいのある司法を作り上げることだと思います。私は、このことを強く意識し、警察等と連携して治安の再生を図り、いつでもどこでも相談できるような司法の窓口を設け、裁判員制度を導入するなどして司法制度を改革し、受刑者の人権が侵害されないよう刑務所を改革する等の諸課題に全力で取り組みたいと考えております。 法務省に対する国民の皆様の期待にこたえられるよう精一杯努力いたしますので、どうか、よろしくお願いいたします。 |
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(財務大臣 谷垣禎一) |
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| 我が国の財政状況は、平成15年度末における国及び地方の長期債務残高が686兆円程度に達するなど、主要先進国中最悪の状況にあります。 今回、4年ぶりに財務行政の場に戻ってまいりましたが、このような現状に対し、総理からご指示いただいた、2010年代初頭のプライマリーバランス黒字化などの政策目標に沿って構造改革を全力で推し進め、将来世代に責任が持てる財政の確立を目指すとともに、民間経済を活性化させ、持続的な経済成長を実現してまいりたいと考えております。 |
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(文部科学大臣 河村建夫) |
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| 総理からは、知育・徳育・体育に、食育を含めた人間力向上のための教育改革に取り組むよう、ご指示を受けました。 「教育・文化立国」及び「科学技術創造立国」の実現に向け、教育基本法改正や義務教育費国庫負担金制度の問題、大学の活性化、基礎研究や重点分野の研究開発の推進、文化やスポーツの振興等に取組み、国民の皆様の期待に応えてまいりたいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。 |
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(経済産業大臣 中川昭一) |
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| 経済産業省の仕事というのは、本当に間口が広く、中小企業の支援をはじめとした経済政策や、通商交渉を通じた貿易や投資のルール作り、さらには、生活に欠かせないエネルギーの安定供給など、皆様の生活のあらゆる局面に関わってきます。その中でも、やはり経済の活性化が最も重要だと考えており、皆様の声にしっかり耳を傾けながら、やる気にあふれる方々の努力が報われるような社会を一刻も早く実現できるよう全力を注ぎます。どうぞ、よろしくお願いします。 | |||||||
(国土交通大臣 石原伸晃) |
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| 国土交通省は、毎日の生活の基盤を整える役所です。道も、公園も、空港も、川も、国土交通省が作ったり、管理したりしています。そんな役所の眼は、ともすれば、作る側にばかり向きがちです。私の仕事は、それを消費者の側、サービスを受ける側に向けること。そして、徹底的に無駄を省くこと。 内閣のどこにいても、小泉改革の原点は同じです。それは、無駄を省いたその分を国民に真に必要なところに振り向け、国民生活を明るくすること。これからもがんばります。よろしくお願いします。 |
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(環境大臣 小池百合子) |
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| いまや、環境問題は、国民の生命だけでなく、人類の存続をも脅かしかねない重要な問題となっています。 国民の不安や不満を真摯に受け止め、今後、数世代にわたって、安心できる環境政策を、今、この時期にしっかり行っていきます。さらに官民をあげて燃料電池などの環境保全に役立つ技術開発を進め、世界へ普及させることを通じて地球環境保全に貢献し、「環境のリーディングカントリー・日本」を目指します。 |
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(国家公安委員会委員長/青少年育成及び少子化対策担当大臣/食品安全担当大臣 小野清子) |
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| わたしは、治安の維持、食の安全、子どもと若者の成長という幅広い分野を任されました。 街頭犯罪や少年犯罪、外国人犯罪が国民に大きな不安を与えている今、全国の警察職員と心を一つにして果敢に取り組み、「世界一安全な国、日本」の復活に全力を傾注します。安全・安心な食生活は健全な家庭や社会の基礎でもあります。信頼される食品安全行政を確立するため、国民の健康保護を最優先に最善を尽くします。子どもを生み育てやすい環境づくりや、青少年の社会的な自立に向けて総合的な対応を行います。 |
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(沖縄及び北方対策担当大臣/個人情報保護担当大臣/科学技術政策担当大臣/情報通信技術(IT)担当 茂木敏充) |
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| 私はこのたび、沖縄及び北方対策から科学技術政策、個人情報保護、ITまでそれぞれ大切な幅の広い分野に取り組むこととなりました。 現場主義を重視し、普天間基地の移設を含めた沖縄のいろいろな課題への対応、沖縄における科学技術大学院大学の設立構想や、北方領土返還を求める国民運動などの推進とともに、個人情報保護法の円滑な施行準備、世界最高水準の科学技術創造立国や2005年までの世界最先端のIT国家の実現など多岐にわたる課題に精一杯取り組んでまいります。 |
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(規制改革担当大臣/産業再生機構担当大臣/行政改革担当/構造改革特区担当 金子一義) |
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| 私が担当することになった行政改革、規制改革、構造改革特区、産業再生機構という分野は、いずれも小泉構造改革の重要課題であり、これまでの改革の歩みをさらに着実に進めていく覚悟です。無駄のない効率的な行政の実現を目指して、特殊法人などの改革を一層進めるとともに、民間の活力や地方のやる気を十分に活かせる経済・社会のため、規制改革や産業再生についても全力で取り組みます。応援よろしくお願いします。 | |||||||
(防災担当大臣/有事法制担当 井上喜一) |
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| 「安心・安全な国づくり」の推進が私の責務です。防災については、大地震に備えた住宅などの耐震化の促進や被災者の住まいを確保するための支援の拡充など、防災対策の更なる充実が必要です。また、有事法制については、先の通常国会で成立した有事三法を受けて、国民の保護のための法制を始めとする必要な法制の整備をしなければなりません。時代が大きく変わってきているとの認識をもって、これらについて、国民の理解を得ながら積極的に取り組んでいきたいと思います。 |
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| ※ | 新任大臣の顔写真 | ||||||
| http://www.kantei.go.jp/jp/koizumidaijin/030922/kakuryo.html | |||||||
---------------------------------------------------------------- [小泉内閣の動き] |
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| ● | 内閣改造特集 (03/09/22) | ||||||
| 内閣改造にあたっての小泉総理の談話、記者会見など | |||||||
| ・ | 閣僚名簿 | ||||||
| http://www.kantei.go.jp/jp/koizumidaijin/030922/index.html |
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| ・ | 内閣総理大臣談話 | ||||||
| http://www.kantei.go.jp/jp/koizumispeech/2003/09/22danwa.html |
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| ・ | 基本方針(第2次改造内閣初閣議における小泉総理の指示) | ||||||
| http://www.kantei.go.jp/jp/koizumispeech/2003/09/22housin.html |
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| ・ | 小泉総理の記者会見 | ||||||
| http://www.kantei.go.jp/jp/koizumispeech/2003/09/22press.html |
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| ・ | 小泉総理の動き | ||||||
| http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2003/09/22kaizou.html | |||||||
| ---------------------------------------------------------------- [編集後記] |
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| 月曜日に官房副長官に任命され、身が引き締まる思いでおりましたところ、今度は「小泉内閣メールマガジン編集長」という大役を仰せつかりました。 初仕事となる今号では、ほやほやの新任大臣11名に、就任にあたっての抱負を語っていただきました。明日26日(金)には、臨時国会で小泉総理が新しい所信表明を行います。そちらもご注目ください。引継ぎやら何やら、目まぐるしい毎日ですが、安倍前編集長が掲げられた「成長するメールマガジン」をモットーに、読者の皆様からのご意見をどんどん反映させ、よりよいメールマガジンをつくっていきたいと思います。皆様からのあたたかいご支援をお願いいたします。 |
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| (博) | ||
| ※ | 細田新編集長プロフィール | |
| http://www.kantei.go.jp/jp/koizumidaijin/030922/19hosoda.html | ||
先週、拉致問題について政府基本方針を再確認しました。よく「なにをもって拉致の解決というのですか」と言う人がいます。全容を知っているのは我々ではありません。解明していない捜査中の事件について捜査当局に「何をもって捜査完了ですか?」と聞いているのと同じことです。「一人の日本人の命もおろそかにしない」というのが私の答えです。 さて小生が編集長を務めるメールマガジンは、先週号が最後になりました。 拙い編集長でしたがご愛読いただきましてありがとうございました。新編集長のもと小泉内閣メールマガジンはさらに成長していくことと思います。今後とも宜しくお願いします。 |
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| (晋) | ||
| ・ | ||
| 最新号の記事については下記にお申し込みください(本町自治会) |
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================================================================= [小泉内閣メールマガジン] ご意見、配信に関する手続などは以下のホームページからお願いします。 <おんらいん読者感想> 今週号の感想はこちらから(7月13日まで) http://www.mmz.kantei.go.jp/inq/inq_top.pl?INQCD=QA030710ch 先週号の結果はこちらから(7月16日まで) http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/kekka.html <国政に関するご意見、配信に関するお問い合わせなど> http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/iken.html <配信中止・配信先変更・バックナンバー> http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/ <携帯電話からの読者登録> *http://www.kantei.go.jp/k/ 総編集長:内閣総理大臣 小泉純一郎 編集長:内閣官房副長官 細田博之 発行:内閣官房内閣広報室(〒100-8968 東京都千代田区永田町1-6-1) |
| 文字色付け編集 本町自治会...... | ||
| 小泉内閣メールマガジン 第110号 ========================== 2003/09/18 ★☆ おんらいん読者感想 ☆★ |
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| 今週号の感想はこちらから(9月21日まで) http://www.mmz.kantei.go.jp/inq/inq_top.pl?INQCD=QA030918se 先週号の結果はこちらから(9月24日まで) http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/kekka.html |
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| ---------------------------------------------------------------- □ 目 次 [らいおんはーと 〜 小泉総理のメッセージ] |
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| ● | 規制改革を進めています | |
[大臣のほんねとーく] |
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| ● | 法と司法を身近なものに (法務大臣 森山眞弓) | |
| ● | 皆で支える「暮らしの安全」 (国家公安委員会委員長 谷垣禎一) | |
| ● | 中小企業金融の円滑化に向けて | |
| (金融・経済財政政策担当大臣 竹中平蔵) | ||
| [特別寄稿] | ||
| ● | オペラと歌舞伎の不思議な関係 | |
| (歌舞伎俳優、文化審議会委員 市川團十郎) | ||
| [小泉内閣の動き] | ||
| ● | 地域産業おこしに燃える人の会 (03/09/17) | |
| ● | 国際競技大会メダリストの小泉総理表敬 (03/09/16) | |
================================================================ [らいおんはーと 〜 小泉総理のメッセージ] |
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| ● | 規制改革を進めています | |
| 小泉純一郎です。 今週は、規制改革についてお話したいと思います。 8月に都内の回転寿司店を視察したのは、御存じの方も多いと思いますが、あれは最新のIT技術の視察に行ったんです。お皿に色々な種類のお寿司が載せられてぐるぐる回るあの回転寿司ですが、種類ごとにお皿の値段が違います。実はお皿の裏にICタグという1ミリ四方ぐらいの小さな半導体チップとアンテナが埋め込まれていて、食べ終わって値段の違うお皿をまぜて重ねても、お皿の脇に携帯電話ほどの大きさの機械をすっと近付けると、「いくらの値段のお皿を何枚食べたか」が一瞬にしてわかってしまう最新技術が導入されていました。 駅の改札をすいっと通れる「スイカ(Suica)」などのICカードも同じようにICチップとアンテナと微弱な電波を使った最新技術です。 こういうことが簡単にできるようになったのは、小泉内閣で進めている規制改革の成果の一つです。今までは、電波法という法律の規制で簡単にはできなかったのを改善したのです。 今年の2月から商法の特例を作って、会社を起こすのに最低限必要な資本金の額の制限(株式会社は1000万円以上、有限会社は300万円以上)を取り払い、1円でも会社を作れるようにしました。この結果、この半年で4000社を超える新しい会社が立ち上がりました。本当に「資本金1円」という会社も140社ほどあるそうです。 保育所の設置についての規制も思いきって改革しました。この結果、2年間で600近くの新しい保育所ができ、市町村が作って日常の運営は民間に任せる公設民営方式の保育所も2年間で100ケ所以上増えました。 規制改革を進めれば、税金を投入しなくても、民間のやる気とアイデアが活かされて、新しいことができるようになるのです。 小泉内閣では、この2年半で、800を超える項目の全国レベルの規制改革を実施しました。地域を限って規制改革する構造改革特区も進めています。 民間でできることは民間にまかせるという考え方で改革を進めてきましたが、一番大事なことは、国が余計な規制を撤廃して、民間の創意工夫を応援することだと思います。 これからも、コンビニで薬を販売できるようにすることや、株式会社の形態でも病院や農業の分野で仕事ができるようにすること、老人ホームをもっと作りやすくすることなど、規制改革をどんどん進めて行きたいと思います。 昨日、日本各地で企業誘致や、新しい会社を起こすことを熱心に進めている「地域産業おこしに燃える人」と官邸でお会いしました。たとえば、町役場で20年間地元の産業振興に燃えている人がいる島根県斐川町では、20社をこえる企業誘致や新しい会社起こしを進めて、県全体の人口が減少する中で斐川町だけは住民を増やしています。 きびしい環境の中で「だめだ、だめだ」といわれてもへこたれず、元気に新しい変化に立ち向かい、燃える心で一所懸命働いている方々の情熱に心を打たれました。 「地域おこし」は「国おこし」につながると思います。33人の「燃える人」を300人に、3000人に広げて、全国各地を元気にしていきたいと思います。 私も皆さんから元気をもらって、改革に取り組んでいきたいと思います。 |
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| ---------------------------------------------------------------- [大臣のほんねとーく] |
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| ● | 法と司法を身近なものに (法務大臣 森山眞弓) | |
| 法律というと、何だか難しそうだし、そもそも自分の生活には縁のないもの、と思っていらっしゃる方が多いかもしれません。 ところが、法律というのは、目に見えないかもしれませんが、想像以上に普段の生活にかかわっています。例えば、皆さんがせっかくお金を出して物を買ったのにそれがインチキな品物だったら支払ったお金は取り戻せるのか、とか、駐車違反でキップを切られてしまった、などどれも法律にかかわる事柄なのです。 メルマガ7月24日号の「司法ネットって何?」の中で書いたように、政府では、皆さんがトラブルに巻き込まれた場合に備えて、全国どこでも法律上の相談ができるネットワーク作りを検討していますが、これも、皆さんが、トラブルを法律に従って解決しようという気持ちがあって初めて意味あるものになると考えています。 さらに、国民の皆さんには、これからますます司法の分野で大切な役割を果たして頂くことが期待されています。例えば、現在、司法制度改革の一つとして検討している裁判員制度です。これは特定の刑事裁判について国民の皆さんが裁判官と一緒にかかわる制度であり、いわゆる先進諸国ではかなり前から行われています。要するにプロでない普通の生活をしている国民の感覚や常識を裁判に生かすことが大事だという考えによるものです。 そこで皆さんには、是非、今まで以上に法や司法への理解を深め、身近に感じていただきたいと思います。そのためには、子供のころから法やルールに基づいた身近な困り事の解決法を身に付けていくことが大事です。 法務省では、法や司法をどう学ぶべきか考えるため「法教育研究会」を作り、法律家、教育関係者をはじめ、様々な分野の方にご参加いただいて具体的に検討しています。研究会の模様は、随時法務省のホームページに載せていきますので、是非皆さんも興味を持って見守って下さい。 |
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| ● | 皆で支える「暮らしの安全」 (国家公安委員会委員長 谷垣禎一) | |
| これまで日本は先進国の中でも最も治安の良い国と言われてきましたが、最近、我が国の治安は急速に悪化しています。刑法犯の認知は7年連続で戦後最多を記録し、街頭犯罪や侵入盗、来日外国人による組織的な犯罪の増加、少年犯罪の深刻化が大きな問題となっています。我が国の治安はまさに危険水域に突入しつつあるのです。 こうした危機的状況から脱するため、警察では先般、「緊急治安対策プログラム」を策定しました。政府としても、9月5日に開催された犯罪対策閣僚会議において、政府が一体となって総合的な犯罪対策に取り組むこととしました。 しかしながら、警察のみの努力で治安を回復させることには限界があります。地域社会や家庭の在り方も問い直されています。良好な治安は誰かが与えてくれるものではなく、国民一人ひとりの力で作り上げ、大切に守っていくべきものです。「水と安全はタダ」という認識を改め、国民の皆さんにも 治安について真剣に考えていただきたいと思います。 警察も、引き続き犯罪の検挙活動や抑止対策に全力を尽くします。一方で、日本の魅力ある将来のためには、潤いのある地域社会の再生が求められています。「治安の回復」を地域社会の大きな目標に掲げ、地域の人々が人間関係の大切さを見直し、地域社会の絆を取り戻す、こうした気運を一種の国民運動として盛り上げていくことが治安の回復に必要なことではないかと思います。 |
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| ● | 中小企業金融の円滑化に向けて | |
| (金融・経済財政政策担当大臣 竹中平蔵) | ||
| 8月24日、京都で中小企業金融をテーマにしたタウンミーティングが開催されました。会場の人と直接対話できる形の集まりで、パネルディスカッションでは中小企業、銀行、有識者の方と有益な議論を行うことができまし た。 借り手側から銀行へは、企業の技術力や経営者の力量を見る眼を持ってほしい、企業の成長段階での資金ニーズを理解してほしいとの意見がありました。 銀行側からは、貸しおこしへの努力や企業再生への取組みの紹介があったほか、皆さんからの預金をきちんと運用しなければならない責任ある立場からの悩みも聞かれました。 有識者の方からは、大企業であれば株式によって調達されているものを中小企業の場合には銀行からの借入れでまかなわれていることを踏まえて議論を整理していくべきであるとの指摘がありました。 私からは、中小・地域金融機関については、お客さまとの関係を重視して、技術を見る眼を養ったり、コンサルティングなども行いながら地域の企業の支えになる方向に持っていきたいとの話をしました。 主要行は、不良債権比率を半減させることを目標にしていますが、地域では無理を強いるとかえって経済に悪影響を与えるので、違うアプローチにしています。16年度までの2年間を集中改善期間として、地域の中小企業を再建する中でしっかりと収益力を高め、不良債権の処理も進めてもらいたいと思っています。 8月末には各金融機関から実行計画を出してもらいました。地域への貢献についての情報を開示し、また、経営についてお互い切磋琢磨してもらうことを期待しています。 金融検査マニュアルが中小企業への貸し渋りなどの口実に使われているという話を聞きます。このマニュアルには、個々の中小企業の経営実態に応じて検査を行うことが明記されており、その内容を金融機関や中小企業の皆さんに知っていただくよう努力を続けています。 皆さん、新しい中小企業金融の姿に乞うご期待! |
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---------------------------------------------------------------- [特別寄稿] |
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| ● | オペラと歌舞伎の不思議な関係 | |
| (歌舞伎俳優、文化審議会委員 市川團十郎) | ||
| 私は歌舞伎という日本独自の演劇に携わっておりますが、来年オペラを初めて演出させていただくこととなりました。そのご縁から知ったのですが、オペラと歌舞伎には不思議な共通点があります。 まず、その発祥の時期が全く同じであるといっても過言ではないことです。 それぞれの学説によって多少の異論があるかも知れませんが、少なくとも西暦1600年初頭に、ヨーロッパ大陸の西の端からユーラシア大陸の東の端という、およそ2万キロは離れた地域で両者が生まれました。 しかも、形態の違いはあっても「音楽と物語を合体させる事で、より楽しくより人間を表現させたい」という精神が共通していることには驚かされます。 また、歌舞伎もオペラも、古典独特の要素、即ち、現代人には理解し難い、先人達が培ってきた知恵が凝縮している部分があり、その謎を解いていく楽しさが両者にはあります。 まだまだ、私はオペラのことは分からない事が多いのですが、日本人も西欧人も、同じような時期に同じような文化的感覚を以って音楽劇を創造し、それが日本では歌舞伎という形で育ち続けて来た事に、誇りさえ感じております。 そのような歌舞伎に携わって行くにあたり、忘れられないお客様がいらっしゃいます。故人になられた方ですが、ある有名な料亭の旦那さんで、晩年本当によく歌舞伎をご覧になりに来ておられました。ほとんどの時間、一番前の席で寝ておられるのですが、ご自分の好きなところに来ると、目を開け楽しそうにご覧になって、また寝てしまうのです。私は、歌舞伎は寝て観るべし、と勧めているのではありません。ただ、その様子を拝見するにつけ、人生のある瞬間、歌舞伎を観にいらっしゃることが、その方にとってどれだけ大切な時間となりうるか、をひしひしと感じさせていただいたのです。きっと子供の頃から慣れ親しんだ歌舞伎の雰囲気に包まれることで、安らぎと更なる活力を得ていらっしゃったのでしょう。 これからも歌舞伎発祥の初心を忘れず、人生の大切な瞬間にふさわしい舞台を心がけて行きたいと思っております。 |
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| ※ | 執筆者の紹介 | |
| http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2003/itikawa.html | ||
---------------------------------------------------------------- [小泉内閣の動き] |
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| ● | 地域産業おこしに燃える人の会 (03/09/17) | |
| http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2003/09/17moeru.html 日本各地で企業誘致や新しい会社を起こすことを熱心に進めている「地域産業おこしに燃える人」と小泉総理が意見交換 |
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| ● | 国際競技大会メダリストの小泉総理表敬 (03/09/16) | |
| http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2003/09/16medalist.html <ビデオ>http://www.kantei.go.jp/jp/koizumivideo/2003/09/16me.html 小泉総理は、水泳、陸上、柔道などの世界選手権メダリストたちの労をねぎらうとともに、来年のオリンピックに向けて大いに頑張るよう激励 |
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---------------------------------------------------------------- [編集後記] |
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| 敬老の日、阪神タイガースが18年ぶりの優勝を決めました。老阪神ファンにとってはなによりのプレゼントだったことでしょう。ゲームが終わっても、ヤクルトの試合が終わり優勝が決定するまで、甲子園球場のファンはほとんど帰りませんでした。その阪神ファンの思いの強さには少し感動しました。日本シリーズが楽しみです。さて自民党の総裁選挙もあとわずかで勝者が決まります。東京、札幌、大阪と3ヶ所で街頭演説会が行われました。大阪では一万人の人が集まり大変盛り上がったそうです。これも阪神効果でしょうか。最後までフェアに政策論争を展開してほしいと思います。 17日で総理訪朝から1年が経過しました。北朝鮮は拉致問題について認め、謝罪しながらいぜんとして我々の要求にこたえようとしません。いまだ解決できないことは残念でなりません。拉致問題で妥協することはありません。今後とも日朝間の最優先課題として取り組んでまいります。 |
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| (晋) | |
| 最新号の記事については下記にお申し込みください(本町自治会) |
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================================================================== [小泉内閣メールマガジン] ご意見、配信に関する手続などは以下のホームページからお願いします。 <おんらいん読者感想> 今週号の感想はこちらから(7月13日まで) http://www.mmz.kantei.go.jp/inq/inq_top.pl?INQCD=QA030710ch 先週号の結果はこちらから(7月16日まで) http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/kekka.html <国政に関するご意見、配信に関するお問い合わせなど> http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/iken.html <配信中止・配信先変更・バックナンバー> http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/ <携帯電話からの読者登録> *http://www.kantei.go.jp/k/ 総編集長:内閣総理大臣 小泉純一郎 編集長:内閣官房副長官 安倍晋三 発行:内閣官房内閣広報室(〒100-8968 東京都千代田区永田町1-6-1) |
| 文字色付け編集 本町自治会...... | ||
| 対米同時多発テロ 2001/09/11/ | ||
| 小泉内閣メールマガジン 第108号 ========================== 2003/09/11 ★☆ おんらいん読者感想 ☆★ |
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| 今週号の感想はこちらから(9月15日まで) http://www.mmz.kantei.go.jp/inq/inq_top.pl?INQCD=QA030911te 先週号の結果はこちらから(9月17日まで) http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/kekka.html |
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| ----------------------------------------------------------------- □ 目 次 [らいおんはーと 〜 小泉総理のメッセージ] |
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| ● | 環境と経済の両立 | |
[大臣のほんねとーく] |
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| ● | 資源大国日本も夢ではない〜大陸棚調査は国家百年の計〜 | |
| (国土交通大臣 扇千景) | ||
| ● | 北方領土(国後島)訪問を終えて | |
| (沖縄及び北方対策担当大臣 細田博之) | ||
| ● | 日本のわざを活かす舞台 | |
| (環境大臣 鈴木俊一) | ||
[特別寄稿] |
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| ● | 私が知る小泉首相 | |
| (歌舞伎俳優、文化審議会委員 市川團十郎) | ||
[小泉内閣の動き] |
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| ● | 少子化社会対策会議の初会合 (03/09/10) | |
| ● | 三浦さん親子に内閣総理大臣表彰状を授与 (03/09/05) | |
| ● | 犯罪対策閣僚会議の初会合 (03/09/05) | |
================================================================= [らいおんはーと 〜 小泉総理のメッセージ] |
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| ● | 環境と経済の両立 | |
| 小泉純一郎です。 先週号のらいおんはーとで、税金の無駄遣いを徹底的になくす歳出改革についてお話したところ、「頑張れ」というお励ましや「まだまだ足りない」というご批判など、たくさんのメールをいただきました。 民間の構造改革は進んでいます。構造改革が一番遅れているのは「官」の分野だと思います。これからも歳出改革をどんどん進めて、大事な税金をもっと活かすことができるように、頑張っていきたいと思います。 環境の分野でも改革は進んでいます。 前にもらいおんはーとに書きましたが、私は、2年半前に総理大臣に就任してすぐに、「政府の公用車約7000台全てを三年間で低公害車に切り替える」という方針を発表しました。切り替えは着々と進んでいます。今年度で約73%にあたる約5000台が、来年度には100%低公害車になります。 なぜ公用車に低公害車をほとんど使っていなかったのか。それは価格が高かったからです。しかし、政府が低公害車の導入を発表したとたんに、自動車メーカーは、「政府がたくさん買ってくれるのならもっと増産しよう。」といって設備投資を始めました。民間分野でも低公害車が広がり始めて、平成14年度に新車として登録された自動車のうち約60%が低公害車になりました。 リサイクルも国が率先して進めています。一部の民間企業ではもう行われていますが、食堂からでる生ゴミ、これをリサイクルして堆肥にする、それを肥料に有機野菜をつくる。こういうリサイクルを去年から霞ヶ関にある各役所の食堂で始めています。今年中に全ての役所の食堂にも広めます。 各省庁の建物の屋上に太陽光発電パネルを取り付けることも進めています。 風力発電の設備を、いままでできなかった国立公園・国定公園や港湾の地域にも作ることができるようにします。環境にやさしいクリーンなエネルギーを増やしていきます。 これまで、環境保護は良いけれども、コストがかかりすぎて、経済成長の足かせになるのではないかという議論が多くありました。 私はそうは思いません。科学技術の力などをつかって、環境と経済を両立させることができるのです。 環境保護は、身近にできるところからどんどん進めて行かなければなりません。こういう分野では、まず政府が率先してみずから行動を起こしていくことが大事だと思います。 今日は9月11日。米国同時多発テロから2年がたちました。あらためて犠牲者の方々に哀悼の思いを捧げながら、あの無差別殺戮行為に対する憤りをあらたにしています。各国が協力してテロとの戦いを続けていますが、いまだにテロリズムによる攻撃はなくなりません。世界中の人々と力をあわせて、テロ根絶に向け立ち上がらなければなりません。 先日、ベネチア映画祭で、北野武監督の「座頭市」が銀獅子賞を受賞しました。「菊次郎の夏」もよい作品ですが、この映画も楽しみにしています。 スポーツ界に続いて、映画や音楽などの世界でも、日本人が世界で活躍する。 すばらしいことだと思います。 |
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| ----------------------------------------------------------------- [大臣のほんねとーく] |
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| ● | 資源大国日本も夢ではない〜大陸棚調査は国家百年の計〜 | |
| (国土交通大臣 扇千景) | ||
| 日本の国土面積は38万平方キロで世界61位。エネルギーや鉱物資源も、ほとんど輸入に頼っています。 ところが、日本周辺の海域には、日本と地続きとみられる国土の1.7倍の面積の大陸棚があり、数十兆円の鉱物資源が埋蔵されています。 例えば、乾電池や自動車のスプリング等に使われるマンガンは、年間消費量200万トン全てを輸入に頼っていますが、大陸棚には320年分が埋蔵されています。工作機械やスピーカ等に使われるコバルトも、全量が輸入ですが、大陸棚の埋蔵量は1300年分です。ほかにも、100年分のニッケル、100年分の天然ガスなど、枚挙に暇がありません。 海洋法条約では、2009年5月までに、大陸棚が自国の領土と地続きであることを証明できれば、その国の権利が認められることになっています。 そのためには、これからの5年間で、国土の10倍以上の広大な海域の海底をくまなく調査して膨大な量のデータを集め、詳細に分析して、日本と地続きであることを科学的に証明しなければなりません。しかも、この権利は全ての国に認められていますので、各国とも競って大陸棚調査を実施しており、時間との競争です。 我が国が今後安定的に発展していくための基盤を、今、しっかり固めておくことは、将来の世代に対する私たちの責任です。今こそ、「大陸棚調査」に政府をあげて取り組まなくてはなりません。このため、私は、今年7月の閣議の際、「大陸棚調査は国家プロジェクトとして政府を挙げて取り組む必要がある」と強く要請しました。その結果、政府が一体となって調査体制を組み、期間内に確実に調査を終了させることで合意できました。 来年度の予算要求でも、対前年度予算の25倍近い54億円を海上保安庁が要求するのをはじめ、政府全体で104億円の予算を要求しています。 将来の日本のために、小泉内閣をあげて大陸棚調査に取り組んでいきます。 大陸棚調査は、まさに「国家百年の計」であり、資源大国のための唯一の途なのです。 |
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| ● | 北方領土(国後島)訪問を終えて | |
| (沖縄及び北方対策担当大臣 細田博之) | ||
| 私は、8月31日から9月2日までの3日間、今年度の北方四島交流事業の一環として、「ビザなし交流」訪問団に同行し、北方四島のうち2番目に大きい国後島(くなしりとう)を訪問してきました。 「ビザなし交流」というのは、日本とロシアの平和条約締結の前提となる領土問題の解決に寄与することを目的として、北方四島に現在住んでいるロシア人と日本国民が旅券・査証を所持せずに訪問しあい相互理解を深めるもので、平成4年から実施されている事業です。 今回、国後島を訪問し、島に在住するロシア人達と交流し、領土問題に対する我が国の基本的立場を改めて現地に伝えました。 ホームビジットでロシア人家庭に招かれ親交を深めることができたことは、非常に有意義であり、家族の方々の温かい歓迎に非常に感激しました。 また、人道支援による発電施設等も視察することができ、ロシア人関係者から日本に対する感謝の気持ちが伝えられました。 このほか、古釜布(ふるかまっぷ)及び東沸(とうふつ)にある日本人墓地にお参りし、北方領土の一日も早い返還に向けて力を尽くすことをお誓いしました。 「ビザなし交流」の重要なプログラムの一つである訪問団員とロシア人住民との意見交換会では、北方領土問題を解決するために、日ロ両国政府間において、鋭意努力が続けられていることを伝え、私としては、四島の帰属の問題が解決され日本に北方領土が返還されたときには、四島に現在住むロシア人住民と日本人元島民が仲良く共存共栄する道を探ることも必要であると考えていることを伝えてきました。 現地滞在が2日間という短い日程ではありましたが、この「ビザなし交流」が、北方領土問題の解決のため、重要な役割を果たしていることを改めて感じました。 北方領土訪問を終えた今、小泉内閣の北方対策担当大臣として、一日も早く領土の返還が実現するよう、より一層努力しなければならないと決意を新たにしています。 |
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| ● | 日本のわざを活かす舞台 | |
| (環境大臣 鈴木俊一) | ||
| 環境大臣になってから、仕事を通じて環境問題に取り組まれている多くの方々にお会いし、様々な現場を見せていただきました。 たとえば、廃棄された家電製品を解体処理する方は、一台ずつ型式の異なる家電製品を手作業で手際よくさばいておられました。また、鉄を作る高炉で、石炭の一部に代えて廃プラスチックを使っているところなども見せていただきました。 他にも、環境への配慮は多くの分野で進められています。たとえば、ブラウン管よりずっと省エネになる液晶テレビや、消費電力が以前の数分の一の冷蔵庫などが生み出されています。太陽電池や低公害車でも、日本は世界の最先端です。また、企業経営の中では、廃棄物削減の努力や環境報告書の作成は多くなっています。企業に投資をする金融業界でも、環境への配慮が増えてきました。 こうした取組みを進めることが経済の活性化や企業経営にプラスとなるような社会をつくることが、環境省の大きな課題と考えます。 環境のためによい仕事や取組みをされている方々をみんなでもっと応援すれば、雇用の確保や町の活性化にもつながり、一層環境を良くできるのではないでしょうか。そして、もしこれが日本で成功し、アジアの途上国を始めとする外国にも広まっていけば、その結果、世界の環境が良くなっていくのではないでしょうか。 「環境と経済活動に関する懇談会」からいただいた報告(「環境と経済の好循環を目指して」)も踏まえ、これからも環境の保全と経済の活性化を同時に達成していくための取組みを進めていきたいと思います。 |
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| ※ | 環境省ホームページ (環境と経済の好循環を目指して) | |
| http://www.env.go.jp/policy/env_econo/index.html |
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| ----------------------------------------------------------------- [特別寄稿] |
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| ● | 私が知る小泉首相 | |
| (歌舞伎俳優、文化審議会委員 市川團十郎) | ||
| 小泉首相とは、とても自然に、気が付いたらいつの間にか懇意にさせていただいておりました。総理大臣になられる前は、本当に気楽にふらりと劇場に見えられ、時間のある時はたっぷりと初めから最後までご覧になり、時間のない時でもご自分の好きな狂言だけ観てサッとお帰りになる。誠に自由な楽しい観劇の仕方をご存知の方、と思っておりました。そのうちに、私が主催する自主公演観劇後、そのパーティーにお招きしたところ、快く出席してくださいました。この様なご縁で更に親しくさせて頂くようになったのです。 何度かお食事をご一緒させていただく機会があり、その時に気が付いたのは、小泉さんは結構せっかちな方だということです。というのは、お料理を次から次へと早く運ばせて、どんどん手を付けておられたからです。やがて、刺身と、熱くした石の上で肉を焼く石焼の料理が重なってしまった時、小泉さんは、鮪のトロの刺身をつまみ、石の上で焼きはじめました。皆が少し驚いて見ていると、「トロはこうすると旨いんだ」と、平然と口に運んでいらっしゃいます。今でこそ、寿司屋や割烹料理屋でもトロをあぶって出してくれますが、その頃はかなり珍しい食べ方であった記憶があります。前からその食べ方を知っていらしたのか、あるいは偶然してしまったことを洒落ておっしゃったのかは分かりませんが、とにかく結構せっかちで、茶目っ気のある人だと親しみを感じたものです。 さて、私事ながら、来年初めてオペラの演出をさせていただくことになり、オペラの話題に関心を持つようになりました。そんな中で最近気になったのが、首相が先日の訪欧時にオペラを鑑賞された、というニュースです。テレビなどでは、表立った批判では無いものの、暗にその行動を揶揄するようなコメントが多く出されており、私は寂しさと悲しさを禁じ得ませんでした。 活字メディアの論調には多少差があったと思いますが、その他の大部分は画一的な捕らえ方が多いように思え、もっと別の面から多角的に捕らえる報道があってもよいのではないか、と強く感じたものでした。 最後に、あまりおだて過ぎてはいけませんが、小泉さんは人間として信頼のおける方である、と私は思っております。今の小泉さんの状況は、色々な的に矢を放っていらっしゃるようなもの。優れた射手は矢が離れた瞬間の手応えで、矢が的に当たるか外れるか分かっているはずです。間合いを十分にとって、二の矢を継がれることを期待します。 来週は、「オペラと歌舞伎の不思議な関係」についてお話しします。 |
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| ※ | 執筆者の紹介 | |
| http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2003/itikawa.html | ||
| ----------------------------------------------------------------- [小泉内閣の動き] |
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| ● | 少子化社会対策会議の初会合 (03/09/10) | |
| http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2003/09/10shousika.html 少子化に対処する総合的な指針を示すための「少子化社会対策大綱」案を来年5月を目途に策定することなどを決定 |
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| ● | 三浦さん親子に内閣総理大臣表彰状を授与 (03/09/05) | |
| http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2003/09/05miura.html 70歳でエベレストに登頂し世界最高齢記録を樹立した雄一郎氏と99歳でモンブランからのスキー滑降に成功した父の敬三氏を小泉総理が表彰 |
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| ● | 犯罪対策閣僚会議の初会合 (03/09/05) | |
| http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2003/09/05hanzai.html 「世界一安全な国、日本」を目指し、水際対策などの犯罪対策の強化、犯罪の生じにくい社会環境の整備などを柱に検討を進めることを決定 |
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[編集後記] |
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| 今週は、安倍編集長にかわり編集部が後記を担当します。 109号を重ねてきた小泉メルマガも、創刊号よりかわらないものがあります。そのひとつが、毎週おこなう編集会議です。会議は、安倍官房副長官室で編集長を中心に、内閣広報室から数名がそろいます。その週の紙面をチェックしたり、特別寄稿者を誰にするかきめたり、新しいコーナーの企画などもおこないます。なかでも、編集長が一番時間をかけるのが、読者アンケートです。毎回、皆さんから寄せられたご意見に丁寧に目をとおしています。 うなずいてみたり、ニヤッとしたり、予想外の意見には「こういう見方もあるんだ。」とか、「これは、大臣に伝えておこう。」とつぶやいています。 アンケートは総理にも読んでもらっています。メルマガを支えるのは、編集部ではなく、皆さんの一つひとつの声であると実感する瞬間です。 |
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| (編集部) | ||
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| 最新号の記事については下記にお申し込みください(本町自治会) |
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=============================================================== [小泉内閣メールマガジン] ご意見、配信に関する手続などは以下のホームページからお願いします。 <おんらいん読者感想> 今週号の感想はこちらから(7月13日まで) http://www.mmz.kantei.go.jp/inq/inq_top.pl?INQCD=QA030710ch 先週号の結果はこちらから(7月16日まで) http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/kekka.html <国政に関するご意見、配信に関するお問い合わせなど> http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/iken.html <配信中止・配信先変更・バックナンバー> http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/ <携帯電話からの読者登録> *http://www.kantei.go.jp/k/ 総編集長:内閣総理大臣 小泉純一郎 編集長:内閣官房副長官 安倍晋三 発行:内閣官房内閣広報室(〒100-8968 東京都千代田区永田町1-6-1) |
| 文字色付け編集 本町自治会...... | ||
| 小泉内閣メールマガジン 第108号 ========================== 2003/09/04 ★☆ おんらいん読者感想 ☆★ |
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| 今週号の感想はこちらから(9月7日まで) http://www.mmz.kantei.go.jp/inq/inq_top.pl?INQCD=QA030904do 先週号の結果はこちらから(9月10日まで) http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/kekka.html |
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| ----------------------------------------------------------------- □ 目 次 [らいおんはーと 〜 小泉総理のメッセージ] |
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| ● | 歳出改革 | |
[大臣のほんねとーく] |
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| ● | WTOと日々の暮らし (外務大臣 川口順子) | |
[特別寄稿] |
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| ● | 日本オリジナル:カーボンナノチューブ | |
| (フランクリン・メダル物理学賞受賞者、独立行政法人産総研・新炭素系材料開発研究センター長 飯島澄男) | ||
| ● | オープンカフェをひろめよう (都市再生戦略チーム座長 伊藤滋) | |
| [小泉内閣の動き] | ||
| ● | 総合防災訓練 (03/09/01) | |
| ● | 構造改革特別区域計画の認定式 (03/08/29) | |
| ● | 神岡宇宙素粒子研究施設等訪問 (03/08/27) | |
[観光カリスマ百選] |
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| ● | 「個人が光り、町も光る」まちづくり (島根県大田市) | |
================================================================= [らいおんはーと 〜 小泉総理のメッセージ] |
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| ● | 歳出改革 | |
| 小泉純一郎です。 9月にはいって、霞ヶ関の各省が財務省に予算要求をして、いよいよ来年度の予算案づくりに向けた折衝が始まりました。これから12月まで折衝を重ねて、政府案を作っていくことになります。 総理大臣に就任してから3回目の予算づくりです。私は、就任以来、「民間にできることは民間に」「地方にできることは地方に」という基本方針で、予算の無駄遣いを徹底的になくす歳出改革を進めてきました。 たとえば、道路公団のつくる高速道路の非常電話は、いままで専用のものを買っていて、一箇所約250万円かかりました。これを15年度から携帯電話などを利用して、一箇所約40万円でできるように合理化しました。 ほかにも、予算の使い道を一から洗いなおして、必要な予算についても一つひとつのコストを徹底的に見直して、この二年間で公共事業予算を14%、1.5兆円節約しました。 一方で、明日の日本の発展を支える科学技術予算は、厳しい状況の中でも増額し、使い道は役所任せにしないで、ノーベル賞学者の白川先生をはじめ専門家の方々にお願いして、一つひとつチェックしてもらっています。 高齢化が進む中で、年金や医療などの社会保障の予算も増やしてきました。 来年度の予算では、予算の仕組みをもっと改革しようと思っています。名前は難しいのですが、新しく「政策群」という仕組みをつくります。 最近、若者の間でフリーターという正規の社員でなくてアルバイトを続けている人たちが増えていますが、いまや若者たちの失業率は9.4%にまで上昇していて、とても心配しています。 これを何とかできないかということで、雇用を担当する坂口大臣、雇う側の産業を担当する平沼大臣、学校教育を担当する遠山大臣と内閣府の竹中大臣の四人で相談してもらいました。 雇用と産業と学校の三つの分野が協力して、小中学校時代から授業の中で仕事の体験をできるようにしたり、自分にぴったりの就職先を選べるように一定期間、試しに就職できるような仕組みをつくったり、大人向けのハローワークとは別に若者向けの職業紹介の場所を地域ぐるみでつくったりと、各省のタテ割りを超えて、予算と規制改革などを組み合わせて、今までできなかった対策を効率的に実施できるようにしていきます。 予算の歳出改革、来年度予算についても厳しく続けて行くつもりです。 先週北京で行われた日本、アメリカ、韓国、中国、ロシア、北朝鮮の代表による6カ国協議では、日本は、「拉致の問題、核やミサイルの問題を包括的、総合的に解決していかなければならない。」という日本の立場をはっきりと主張しました。 6カ国協議の合間に日本と北朝鮮の代表の間で何度か話し合いました。日本の主張に対して、北朝鮮側は、「日朝間には日朝平壌宣言というしっかりした基礎がある。拉致問題を含めた日朝間の問題は、宣言にそって一つひとつ解決していきたい。双方が日朝平壌宣言を履行していくことが重要だ。」とこたえています。 日朝平壌宣言を基本にして進めるという日本の立場に全く変わりはありません。アメリカ、韓国などと協力しながら、拉致を含めた包括的な解決に向け、粘り強く努力していきます。 世界陸上も終わり、日本人の活躍に夜更かしした方も多いのではないでしょうか。水泳や体操、陸上など様々な分野で、実力を発揮して活躍する若い選手を大変頼もしく思っています。日本人が苦手としていた種目でも、努力を重ね、メダルを獲得する。素晴らしいことだと思います。若い皆さんの活躍に勇気とパワーをもらったような気がします。 昨日、人間ドックで内視鏡検査をしたところ、大腸に良性のポリープが見つかったので、ただちに切除してもらいました。きのう一日安静にして、今日からいつもどおり執務しています。 食欲の秋ですが、皆さんも健康に気をつけて、楽しく過ごしてください。 これから秋に向けて、引き続き力強く改革を進めて行きます。 |
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| ----------------------------------------------------------------- [大臣のほんねとーく] |
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| ● | WTOと日々の暮らし (外務大臣 川口順子) | |
| 9月10〜14日、私はメキシコのカンクンで開催される世界貿易機関・WTOの第5回閣僚会議に出席します。 WTOでは、去年の初めから3年間のスケジュールで世界貿易を更に拡大するための交渉を行っています。WTOといえば、お米の市場開放を思い起こす方が多いでしょう。しかし、今、議論しているのは、農業だけでなく、投資のルール、流通や金融、電気通信といったサービスの貿易や、環境問題から、途上国に特別に安い薬を提供するための特許の例外まで、「えっ、こんなことまで?」と思うほど幅広く私たちの毎日の暮らしにかかわる事柄です。 それらの議論の中には、日本の輸出が増える分野も、輸入が増える分野もあります。輸出の拡大もさることながら、良いものを安く輸入できることは日本国内の消費者の利益です。しかし、輸入が増えることで影響を受ける生産者の方々の生活も守らなくてはなりません。各国とも国内の声を背景に交渉するだけに、交渉は容易ではありません。国際会議というと華やかな舞台を連想するかもしれません。しかし、私がこれまで出席した会議では、軒並み徹夜になり、私も相手も眠たい目をこすりながら交渉したものです。この時期、カンクンはハリケーンに見舞われることが多いのですが、会議も大荒れして、交渉が長引くかもしれないと思うと身が引き締まります。 正直なところ、これまで、交渉が日本にとって順調に進んできたとは言えません。農業、鉱工業品、途上国の問題…、締め切りが守られていない議題もあります。カンクンではそういう議題に一定の方向性を与え、来年末という交渉期限を守れるようにする必要があります。世界経済の拡大に繋がる重要なこの交渉の進展に向け、貿易大国である日本が責任ある立場から貢献すべき、という声は非常に大きいです。 貿易立国である日本はこれからも自由で公正な貿易体制と共に歩んで行くべきです。私はカンクン閣僚会議で日本の利益、主張を守りながら、WTO体制の維持・発展に貢献できるよう交渉に臨んできます。 |
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----------------------------------------------------------------- [特別寄稿] |
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| ● | 日本オリジナル:カーボンナノチューブ | |
| (フランクリン・メダル物理学賞受賞者、独立行政法人産総研・新炭素 系材料開発研究センター長 飯島澄男) |
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| 家電量販店に入ると薄型大画面テレビが目に入ります。プラズマ・デスプレイ・パネル(PDP)テレビ、わが国が世界に先駆け開発したハイテク産業の成果です。しかし休む間もなく、次に登場する新型テレビの開発研究がすでに世界的規模ではじまっています。その要となるのが「カーボンナノチューブ」、ナノテクノロジー・ナノ材料分野で活躍している新素材です。 私は、1991年、このカーボンナノチューブを偶然に発見しました。この発見のおかげで学士院賞・恩賜賞、フランクリン・メダル物理学賞、エジレント欧州物理学会賞などいろいろな賞を戴き、総理の施政方針演説でも紹介していただきました。予期せぬ反響で少々戸惑っている次第ですが、このような形で研究成果が認められることは研究者として大変光栄であり一層の励みになります。 カーボンナノチューブを簡単にご紹介します。文字通り解すると、炭素原子からなるナノメートルサイズの管ということになります。ダイヤモンドは炭素からなる物質として有名ですが、チャコール(炭)や鉛筆の芯に使われるグラファイト(石墨)も同じ仲間です。炭素原子がハニカム(蜂の巣)状につながったシートを積み重ねたものがグラファイトで、その一枚を取り出し丸めて円筒にしたものがカーボンナノチューブです。その構造は細長い竹篭にそっくりです。大きな違いは竹篭の直径が髪の毛の1万分の1の細さというナノメートルの世界の話です。 そんなに小さな世界では眼で見える世界とは大分違ってきます。グラファイトの鉛筆の芯は電気をよく通しますが、カーボンナノチューブにすると通さないものがでてきます。携帯電話やパソコンに使われるシリコンと同じようにトランジスタが作られること、この他にもいろいろ不思議な性質があることが明らかになってきました。カーボンナノチューブがナノテクノロジー材料の優等生としておおいに期待される所以です。カーボンナノチューブの研究は基礎研究に携わる人、また冒頭に紹介した薄型大画面テレビなど産業への応用に関わる人たちを刺激し研究開発に格好のテーマを提供しました。 カーボンナノチューブの発見は基礎研究に端を発し、また日本オリジナルの研究成果として世界に向かって大いに発信しています。基礎研究の大切さを再確認し、そして日本オリジナル研究を続々登場させ、日本の伝統文化と並んで、科学技術分野でも世界の人々から尊敬される日本にしたいものです。 |
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| ※ | 産業技術総合研究所ホームページ (カーボンナノチューブの説明) | |
| http://www.aist.go.jp/aist_j/dream_lab/nano/a/a01.html |
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| ※ | 執筆者の紹介 | |
| http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2003/iijima.html ・ |
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| ● | オープンカフェをひろめよう (都市再生戦略チーム座長 伊藤滋) | |
| オープンカフェを知っていますか? それは建物の外側の庭や歩道に客席を設けた喫茶店です。欧米の都市ではどこにでもあります。最も象徴的なのは、パリのシャンゼリゼ通りです。ドイツでは都市の中心にある公共広場に沢山のオープンカフェが並んでいます。とても華やかです。日本でも最近散見されるようになりました。しかし日本の場合、全てが民間の敷地をつかっています。道路は利用していません。 私は歩道の一部を使ったオープンカフェが日本でもたくさんできて欲しいと思っています。最近は大都市だけでなく、地方都市でも広い歩道ができてきました。4mから6m位の幅員の歩道です。その半分位はオープンカフェに使っても、歩行者の通行のさまたげにならない場所があります。東京で言えば、銀座通りや表参道です。大阪では御堂筋、札幌では駅前の中央通りなどです。特に街角の歩道の広い部分はオープンカフェに最高です。 オープンカフェは歩道を賑やかにするだけではなく、通りに面した街全体に活気を与えます。また、お店が窓と出入口で仕切られた密室空間ではありませんから、強盗が入っても歩道上の人達がすぐ気付きますから安全です。 そして役所は道路使用料を徴収することもできます。 電柱がない緑陰道路の巾広な歩道に、洒落たオープンカフェがあり、そこに色とりどりのパラソルが立てられている光景は、新しい都市文化そのものです。特に海外からの観光客が最も気に入る休憩場所です。オープンカフェに集まる人々の会話は明るくて楽しい話題です。暗くて秘密っぽい話しは店の内部の薄暗い場所で行われているのでしょう。オープンカフェは人々を元気にさせる最も手近かで安上がりな舞台です。 |
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| ※ | 執筆者の紹介 | |
| http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2002/itou.html | ||
| ----------------------------------------------------------------- [小泉内閣の動き] |
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| ● | 総合防災訓練 (03/09/01) | |
| http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2003/09/01bousai.html <ビデオ>http://www.kantei.go.jp/jp/koizumivideo/2003/09/01bou.html 南関東地域直下型地震と東海地震それぞれの発生を想定し、特に予知が難しい直下型地震に備えた訓練を重点的に実施 |
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| ● | 構造改革特別区域計画の認定式 (03/08/29) | |
| http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2003/08/29tokku.html 小中一貫教育を導入し独自の教科の創設などを行う熊本県富合町の「小 中一貫教育特区」など、新たに47件を小泉総理が認定 |
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| ● | 神岡宇宙素粒子研究施設等訪問 (03/08/27) | |
| http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2003/08/27kamioka.html <ビデオ>http://www.kantei.go.jp/jp/koizumivideo/2003/08/27kami.html 小泉総理が宇宙素粒子観測装置スーパーカミオカンデや飛騨トンネルの工事現場などを視察 |
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| . ----------------------------------------------------------------- [観光カリスマ百選] |
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| ● | 「個人が光り、町も光る」まちづくり (島根県大田市) | |
| 古くは石見(いわみ)銀山の町として栄えた大田市大森町は、今も江戸時代の武家屋敷などの街並みを残す歴史遺産の町です。昭和56年、結婚を機に大森町に移り住んだ松場登美(まつばとみ)さんは、この地の街並みの美しさと、豊かな自然の中での暮らしに魅せられ、その素晴らしさを発信する独自の活動を始めました。 平成元年に、江戸末期の民家を改装して、手作りの衣料と生活雑貨の店「BURAHOUSE(ブラハウス)」を開店。ワラや木炭など、古くからの身近な素材をいかした「復古創新」の商品と、歴史ある住居を活用した店づくりは評判を呼び、多くの観光客や外国人写真家などが店を訪れるようになりました。 賑わいをみせる店には、いつからか地元の建築家、教師、僧侶、サラリーマンなど様々な人が夜な夜な集まり、町おこしの夢を語り合うようになります。平成3年には、松場さんは店に集う人たちと「石見地域デザイン計画研究会」を立ち上げ、その活動は町全体へと広がっていきました。 研究会は、「住民の夢を大切にし、個人が光り、その結果、町も光る」との発想から、ジャズコンサートを開催したり、古い民家を改装した地域の交流拠点「群言堂(ぐんげんどう)」をつくるなど、住民の夢を次々に実現していきました。なかでも「田舎で暮らす女性の意識を高め、より豊かな暮らしを考えたい」という松場さんの夢は、地元の女性たちが自主運営し、全国からの女性参加者と交流するシンポジウム「鄙(ひな)のひな祭り」の開催につながりました。 「町の人たちが前向きに町づくりに参加するようになったことが、一番うれしいですね」と松場さんは語ります。研究会が次々と繰り出す企画は、町の活性化とふるさとの再発見につながり、町を訪れる観光客も年々増えてきました。「BURAHOUSE」から生まれた新ブランド店「群言堂」も、現在では東京、大阪、京都などに直営店を出し、大森町の商品の素晴らしさを全国に発信しています。かつて銀で栄え、大勢の人が去来した大森町は今、松場さんと地域住民の独創的な活動によって、その輝きと賑わいを取り戻しつつあります。 |
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| ※ | 大田市大森町の様子 | |
| http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2003/0904k.html | ||
| 文字色付け編集 本町自治会...... | ||
| 小泉内閣メールマガジン 第107号 ========================== 2003/08/28 ★☆ おんらいん読者感想 ☆★ |
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| 今週号の感想はこちらから(8月31日まで) http://www.mmz.kantei.go.jp/inq/inq_top.pl?INQCD=QA030828ou 先週号の結果はこちらから(9月3日まで) http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/kekka.html |
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| □ 目 次 [らいおんはーと 〜 小泉総理のメッセージ] |
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| ● | 欧州出張と6者協議 | |
[大臣のほんねとーく] |
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| ● | 厚労白書が興味深い (厚生労働大臣 坂口力) | |
| ● | 「子どもの居場所」づくり (文部科学大臣 遠山敦子) | |
[特別寄稿] |
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| ● | 「芯が強く規律の高い」経済の構築に向けて | |
| (日本銀行総裁、経済財政諮問会議議員 福井俊彦) | ||
[小泉内閣の動き] |
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| ● | 欧州諸国訪問特集 (03/08/17〜23) | |
[数字でみる日本] |
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| ● | 年29.2% | |
================================================================== [らいおんはーと 〜 小泉総理のメッセージ] |
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| ● | 欧州出張と6者協議 | |
| 小泉純一郎です。 夏休みも残すところあと数日になりました。あわてて宿題をしている子どもたちもいるのではないでしょうか。今年は梅雨が長く、冷夏で農作物にも影響がでているようで心配しています。 先週は、ドイツ、ポーランド、チェコを訪問してきました。 いずれも北朝鮮と国交のある国です。ドイツのシュレーダー首相、ポーランドのミレル首相、チェコのシュピドラ首相との会談では、拉致問題と核の問題、ミサイルの問題を包括的に解決していこうという日本の考え方に深い理解と力強い支持をいただきました。イラクやアフガン復興支援、二国間関係強化についても話し合い、お互いの理解を深めることができました。 今回の訪問は、各国の歴史や文化を知る上でもとても有意義でした。 ドイツでは、シュレーダー首相の招待で、歴史あるバイロイト音楽祭で、ワーグナーの「タンホイザー」を堪能することができました。バイロイトでワーグナーを聞くのが夢だった私にとって、オペラの楽しさを味わえた、忘れられない素晴らしい音楽に酔った一晩でした。 今回の招待は、昨年のカナダでのサミットから帰国する際に、日本でのサッカー・ワールドカップ、ドイツ対ブラジルの決勝戦を観戦するシュレーダー首相を日本の政府専用機にお乗せしたのがきっかけです。 ポーランドでは、ショパンの心臓が遺言によって埋められている聖十字架教会を、チェコのプラハでは、ドボルザークとスメタナのお墓を訪ねました。 ワーグナー、ショパン、ドボルザークやスメタナなど、私の好きな作曲家です。実際にゆかりの地を訪問して、曲にこめられた思いの一端に触れることができたように感じました。 「ロボット」という言葉を世界ではじめて使ったのは、チェコのチャペックという作家です。チェコのシュピドラ首相主催の夕食会には、「ASIMO(アシモ)」というロボットと一緒に出席し、アシモはチェコ語で乾杯の音頭をとりました。アシモのかわいらしい仕草にみんな拍手喝采。日本のロボット技術の高さをアピールできたと思います。 今回の訪問で、各国首脳と深い友情と信頼関係を築くことができました。 相手の国の歴史や文化を理解し尊重することが、外交を進める上でとても大切なことだと確信しました。 昨日は、富山県と岐阜県を訪れて、ノーベル賞を受賞した小柴先生にスーパーカミオカンデを案内していただいたり、農地を借りて大規模な農業を営んでいる方々、世界遺産の合掌造り集落、そして、最新技術でトンネルを掘削する高速道路の工事現場を視察してきました。 分野は違いますが、それぞれの現場で元気に活躍している方々にお会いして、私も元気をもらったような気がします。 北京では、昨日から6者協議が始まりました。協議の場では、日本の立場、日本の考え方をはっきり主張して、各国と協調しながら、拉致の問題、核の問題、ミサイルの問題の包括的な解決に向けて努力していきたいと思います。 基本は、日朝平壌宣言、この方針に変わりありません。 |
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| ------------------------------------------------------------------ [大臣のほんねとーく] |
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| ● | 厚労白書が興味深い (厚生労働大臣 坂口力) | |
| 厚生労働白書は少子高齢社会の将来について多くのことを考えさせます。 その中の幾つかを御紹介して、今後のことを考えてほしいと思います。 高齢者のみで生活している人が増えているが、子供と同居したいかどうかは、高齢者の所得によって差があります。年収100万円未満の高齢者は47.5%が同居したいと答えているのに対して、400万円以上の人は23.1%と半減しています。諸外国と比較をして、友人や近所の人と話をする機会のほとんどない者の割合が高齢者で高くなっています。 子供の出生率にも変化が見られます。今までは少子化の主な原因が結婚を先送りする層の増加でありましたが、結婚した夫婦の子供数も減少してきました。また、親と同居する3世代同居比率が高いほど、出生率も高くなっています。北陸や東北は同居率、出生率ともに高く、南関東、北海道、近畿は共に低くなっています。働いている女性と出生率の関係をみますと、働いている率が高いほど、出生率も高くなっています。やはり北陸や東北では高く、南関東や北海道では低くなっています。最初の同居したいかどうかに話は戻りますが、本人達の希望もありますけれども、それぞれの地域における慣習もあるように思われます。同居しているが故に子育てが可能になっているのか、それとも子育てをしたいが故に同居を受け入れているのか、或いは地域の慣習に従って生きている結果が、出生率に差を生じさせているのか、更なる分析が必要です。 しかし以上のことは、孤独に生きる楽しさと難しい人間関係を乗り切る生き甲斐と、どちらが人間らしい生き方かを問いかけるように思えてなりません。人はやはり孤独に生きていては繁栄しない、それだけは確かなように思うのですが如何でしょう。詳しくは厚生労働白書を御一読下さい。 |
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| ※ | 厚生労働省ホームページ (平成15年版厚生労働白書(概要)) | |
| http://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/03/index.html |
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| ● | 「子どもの居場所」づくり (文部科学大臣 遠山敦子) | |
| 夏休みも終わりに近づきました。この夏は雨がよく降りましたが、子どもたちは、それぞれに楽しい夏休みを過ごしたことでしょう。 私がたまたま国立立山少年自然の家(富山県)で出会った大阪の子どもたちは、前日に全員が3003メートルの雄山に登ったという達成感にあふれ、目を輝かせて話してくれました。 自然の中で力いっぱい体験することの喜びは格別です。甲子園の球児は、全力で戦い、さわやかな感動を与えてくれました。ものづくりや音楽、読書、スポーツなどに励んだ子どもたちも多いでしょう。 子どもたちは、よい機会さえ与えられれば、どんどん力を発揮します。大切なことは、そうした機会をできるだけ与えることと、しっかりとした良識や経験をもった大人たちが見守ったり、適切にリードすることです。 日本の多くの子どもたちは、心も体も知力も、たくましく育っていると思いますが、その一方で、残念ながら少年の犯罪も増加しています。大人社会にも残酷な犯罪が頻発しており、社会全体の安全と安心が問われています。 ある調査では、犯罪を犯す子どもたちの背景には、家庭崩壊など保護者から放置されたり、逆に過保護など、安心して過ごせる居場所をなくしているケースが多いとのことです。子どもの問題は、むしろ大人自身の問題です。 その解決には、本来は親の自覚を待つべきではありますが、その手立てはなかなか難しく、かといってこうした現状を見過ごす訳にはいきません。 そこで、全国の小・中学校で、放課後や休日に、地域の大人の協力を得て「子どもの居場所」を作り、スポーツ、文化、学習など多彩な体験ができるようにすることが必要と考えます。家庭でのケアが不十分な子どもたちにも、心のよりどころと、積極的な活動の機会を与えるためです。 現に、東京都世田谷区や品川区、札幌、横浜、川崎、名古屋、大阪の各市など各地で、小学校の教室や校庭などを使い、放課後や休日に、子どもたちが地域の大人に見守られながら多様な活動をすることのできる取組が展開されています。このような活動を全国で広め、確実にサポートしてまいります。 「子どもの居場所」づくりを通じて、退職した企業人や教員、NPOやNGOなど良識ある大人の活躍の場も広がります。 今こそ、学校と家庭と地域社会が連携し合い、心身ともにたくましい、自立心を持つ、次代を担う子どもたちを育てたいものです。 |
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| ※ | 文部科学省ホームページ (子どもの居場所づくり新プラン) | |
| http://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/03082601/f_03082601.htm | ||
| ------------------------------------------------------------------ [特別寄稿] |
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| ● | 「芯が強く規律の高い」経済の構築に向けて | |
| (日本銀行総裁、経済財政諮問会議議員 福井俊彦) | ||
| 日本銀行の福井です。 わが国は、グローバリゼーションや情報通信革命の進展、さらには際立った少子高齢化など大きな潮流変化を背景に、「芯が強く規律の高い」新たな経済の枠組み構築に向けて懸命の努力を続けています。その過程で様々な構造問題の克服が重い課題となっていることもあって、経済は長期にわたり停滞し、物価は緩やかながらなお下落傾向を辿っています。 日本経済の進路を切拓くため、日本銀行は短期市場金利がほぼゼロに達した後も、「量的緩和」という新たな装いのもとで積極的に金融緩和を推進しております。当面この方針を堅持するとともに、緩和効果が経済の隅々により良く浸透するよう、波及メカニズムの強化に一段と工夫を凝らして参りたいと考えております。 活力ある日本経済に到達するためには、金融システムの健全性回復と機能強化が不可欠の条件です。この面では、不良債権問題の処理になお相当の努力が必要とされる状況にありますが、最近は、株価変動リスクの金融機関経営からの遮断、企業再生、さらには金融機関自身の収益力強化といった、新たな展開が見られるようになっています。日本銀行としても、今後一層知恵を絞り、考査機能の向上等を通じて金融機関の努力を強くサポートして参らなければならないと考えております。 日本銀行は、平成10年4月以降、新しい日本銀行法の下で、金融政策を遂行し、業務の運営を行っております。日本銀行が新法に盛られた独立性の精神を真に体現するためには、意思決定プロセスを透明にして、国民の皆様から日本銀行の行動を十分理解していただき、政策効果を高めていくことが重要です。 日本銀行の持てる力をフルに発揮して、ご期待に沿えるよう努力したいと思います。 |
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| ※ | 執筆者の紹介 | |
| http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2003/fukui.html | ||
| ------------------------------------------------------------------ [小泉内閣の動き] |
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| ● | 欧州諸国訪問特集 (03/08/17〜23) | |
| ・ | 日・独首脳会談 (03/08/18) | |
| http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2003/08/18germany.html シュレーダー首相との会談で、日本政府の北朝鮮問題に対する考え方に支持を得るとともにイラク復興支援などについて意見交換 |
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| ・ | 日・ポーランド首脳会談 (03/08/19) | |
| http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2003/08/19poland.html ミレル首相との会談で、北朝鮮問題について、拉致問題などの包括的解決を目指す日本の基本的立場に対する全面的な支持を獲得 |
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| ・ | 日・チェコ首脳会談 (03/08/21) | |
| http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2003/08/21czech.html シュピドラ首相との会談で、北朝鮮問題やイラク復興支援での協力、幅広い分野での二国間関係強化の方針で一致 |
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------------------------------------------------------------------ [数字でみる日本] |
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| ● | 年29.2% | |
| 年29.2%とは、出資法で定められた、金融業者が金銭の貸付けを行う際の上限金利です。元本が1万円とすると、利息の上限は1日8円になります。 近年、違法な高金利や厳しい取立てで利用者を精神的に追い詰めるなど、違法な金融業者による被害が深刻な社会問題となっています。 上限を超える高金利で貸付けたり、正規の登録を受けずに営業していたヤミ金融業者によって、平成14年には、約12万人が総額で約159億円の被害に遭いました。 違法な業者の手口としては、「他店で断られた方もOK」「簡単、即日融資」などと電話、チラシなどで勧誘し、3万円から5万円といった少額を、7日から10日間と短期間に貸し付ける事例が多くみられます。 しかし、少額とはいえ、違法な高金利のため、返済請求額は雪だるま式にあっという間に膨れ上がってしまいます。そして、少しでも返済が遅れると、本人や職場だけでなく、家族や親族まで脅迫まがいの厳しい取立てにあい、利用者は精神的に追い詰められてしまいます。 先月末、違法な金融業者への規制を強化するため、ヤミ金融対策法(貸金業規制法及び出資法等の一部改正法)が成立しました。厳格な登録審査により貸金業登録制度が強化されるほか、来月からは、違法な高金利や無登録での営業についての罰則が、現在の「懲役3年以下若しくは300万円以下の罰金又はこれの併科」から、「懲役5年以下若しくは1千万円以下の罰金又はこれの併科」(法人の場合には、高金利違反に対して3千万円、無登録営業に対して1億円)へと引上げられます。 違法な金融業者による被害に遭わないための最大の防衛策は、無登録業者や違法な高金利をとる業者を利用しないことです。借入れをする場合には、当該業者の登録の有無、金利が法定の上限を超えていないかを十分に確認し、違法な金融業者を利用しないようにご注意ください。 |
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| ※ | 金融庁ホームページ (違法な金融業者にご注意!) | |
| http://www.fsa.go.jp/notice/noticej/chuui.html |
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| ※ | 登録貸金業者情報検索サービス | |
| http://clearing.fsa.go.jp/kashikin/index.php | ||
| ------------------------------------------------------------------ [編集後記] |
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| 今週号の「らいおんはーと」休刊したぶんも、との気持ちで少し長めでした。小泉内閣の進める構造改革のなかでも、公共事業のコスト縮減は順調に進んでいます。最近の5年間で18.4%のコスト減を達成しました。さらに今後の5年間で15%コスト縮減を行います。18.4%縮減したうえで、さらにしぼりこむのですから大変ですが、ムダなコストは削らなければなりません。総理の強力なリーダーシップで進めてまいります。 小泉総理が尊敬する吉田松陰が敬愛していたといわれる、毛利藩の家老村田清風は、果敢に藩財政の建て直しに取り組み、幕末の雄藩へと飛躍する基礎を築きました。当時彼の政策は不人気で失脚しますが、後年評価されました。幸い小泉改革は国民の皆様からご支持いただいております。今後ともたじろぐことなく改革を進めて行きたいと思います。昨日から始まった6カ国協議、核問題そして拉致問題、日本はしっかりと主張しています。よい結果を得るために政府として全力をつくします。 |
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| (晋) | ||
================================================================== [小泉内閣メールマガジン] ご意見、配信に関する手続などは以下のホームページからお願いします。 今週号の感想はこちらから(8月31日まで) http://www.mmz.kantei.go.jp/inq/inq_top.pl?INQCD=QA030828ou 先週号の結果はこちらから(9月3日まで) http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/kekka.html <国政に関するご意見、配信に関するお問い合わせなど> http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/iken.html <配信中止・配信先変更・バックナンバー> http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/ <携帯電話からの読者登録> *http://www.kantei.go.jp/k/ 総編集長:内閣総理大臣 小泉純一郎 編集長:内閣官房副長官 安倍晋三 発行:内閣官房内閣広報室(〒100-8968 東京都千代田区永田町1-6-1) |
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| 文字色付け編集 本町自治会...... | ||
| 小泉内閣メールマガジン 第106号 ======================= 2003/08/07-21 ★☆ 夏の合併号 次回配信は8月28日 ☆★ ★☆ おんらいん読者感想 ☆★ |
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| 今週号の感想はこちらから(8月24日まで) http://www.mmz.kantei.go.jp/inq/inq_top.pl?INQCD=QA030807hi |
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| 先週号の結果はこちらから(8月27日まで) http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/kekka.html |
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| ---------------------------------------------------------------- □ 目 次 [らいおんはーと 〜 小泉総理のメッセージ] |
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| ● | 広島、大阪、甲子園 | |
[大臣のほんねとーく] |
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| ● | 8月25日から、住基ネットがさらに便利になります。 | |
| (総務大臣 片山虎之助) | ||
| ● | 子どもと農村を結ぼう (農林水産大臣 亀井善之) | |
[特別寄稿] |
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| ● | 新しい日本銀行券の発行について (財務大臣 塩川正十郎) | |
| ● | 子どもたちに明るい未来を | |
| (作家、少子化への対応を推進する国民会議委員 鈴木光司) | ||
[小泉内閣の動き] |
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| ● | 中小企業訪問など (03/08/06) | |
| ● | 広島市原爆死没者慰霊式・平和祈念式への参列 (03/08/06) | |
| ● | 観光立国行動計画」の決定 (03/07/31) | |
================================================================= [らいおんはーと 〜 小泉総理のメッセージ] |
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| ● | 広島、大阪、甲子園 | |
| 小泉純一郎です。 官邸にもやっと夏らしい日差しが照りつけ、夏本番になりました。子どもたちは夏休みの真っ最中。私も金曜日の午後と月曜日に休みをとりましたが、今年の夏休みは、こま切れに4、5日取れればいいかな、というところです。 休みには、セミの声を聴きながら、読書したり、音楽を聴いたりして、英気を養いたいと思っています。 最近の子どもたちは、夏休みにどんなことをして過ごしているのでしょうか。夏休みは勉強も大事だけれど、遊びも大事。遊びの中から学ぶことがたくさんあります。「よく学び、よく遊べ」で、夏休みを楽しんでください。 昨日(6日)、広島の原爆死没者慰霊式と平和祈念式に出席しました。広島、長崎の悲劇を二度と繰り返してはならない。式典に出席するたびに、「平和」の大切さをあらためて噛みしめます。戦後一貫して世界平和実現に向けてとり組んできた市民の願いは、「ヒロシマ」の名前とともに世界中の人々の心に届いていると思います。子どもたちのためにも、世界の平和と安全を築く努力を続けていかなければならないと決意を新たにしました。9日には長崎に行く予定です。 広島での式典のあと、大阪では、厳しい状況の中でも知恵と工夫で頑張っている中小企業を視察しました。曇りにくいスキーゴーグルをつくり、世界のオリンピック選手に愛用されて世界のトップブランドとなっている企業や、1ミリの百万分の一が1ナノですが、そのナノ技術をつかって精密部品をつくっている企業の方々にお会いし、世界で評価される日本の中小企業を誇らしく思いました。 関西元気文化圏推進協議会とタウンミーティングにも出席しました。阪神タイガースも快調ですが、文化の面でも頑張っている関西の元気に触れて、私も元気いっぱいになりました。 今日(7日)は、夏の甲子園大会で始球式をします。始球式にそなえて、休日に公邸の壁に向かってキャッチボールをして練習しました。どんな球を投げられるか楽しみです。 甲子園は高校球児のあこがれの聖地。予選で敗れた学校も、代表校に思いを託し、熱戦が繰りひろげられることでしょう。勝っても負けても、全力で戦う姿に感動します。かつて、西武の松坂投手が横浜高校時代、延長17回の熱戦を投げ抜いた試合には大変感動しました。今回は、義足というハンディをもちながらすばらしい活躍をしている今治西高校の選手や、久しぶりの都立高校の出場など、私も注目の選手や高校がたくさんあります。もてる力を出し切って、頑張ってほしいと思います。 |
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----------------------------------------------------------------- [大臣のほんねとーく] |
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| ● | 8月25日から、住基ネットがさらに便利になります。 | |
| (総務大臣 片山虎之助) | ||
| 今回は、住民基本台帳ネットワークシステムについてお話をしましょう。 みなさんは昨年の8月からスタートした『住基ネット』をご存じですか。 行政機関では、この住基ネットを利用することで本人確認などが行えるようになったため、皆さんがパスポートの申請の際に住民票の写しを添付したり、年金支給のための確認書類等を提出する必要がなくなっています。 また、私たちは、今、電子政府・電子自治体をつくろうと取り組んでいますが、これができますとほぼ全ての行政手続きを自宅などから24時間インターネットで電子申請できるようになります。この電子申請を行う際には、確実な本人確認を行うため公的個人認証サービスが必要となりますが、このサービスも住基ネットからの情報提供を受けて行います。 私たちの暮らしにこんなに役立つ住基ネットですが、8月25日からさらに便利になります。 まず、ご自分の住民票の写しが全国どこの市町村でもとれるようになり、引越しの際の手続きも簡略化されます。また、希望される方には、住基カードが交付されます。この住基カードは、住基ネット端末での迅速な本人確認に利用できるほか、条例により、例えば、公共施設の予約サービスや外出先で倒れた場合の緊急連絡先などが記録された救急支援サービスなどにも利用できます。写真付きのカードを希望された場合には、運転免許証などと同じように身分証明書としても利用できます。 住基ネットは、セキュリティーの面でも万全です。現に、昨年8月の第1次稼働以来、不正アクセスなどトラブルは一切発生していません。住基ネットで流される情報も、もともと公開されている基本4情報(氏名、生年月日、性別、住所)と住民票コード、その変更情報に限られています。さらに、す べての面で現在考えられる最高水準の個人情報保護対策を施しています。 これからも、住基ネットの安全な運用に努めてまいりますので、皆さんのご理解をお願いいたします。 / |
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| ● | 子どもと農村を結ぼう(農林水産大臣 亀井善之) | |
| 8月に入り、子どもの夏休みに合わせて海や山、そしてふるさとへと出かけられる方も多いと思います。 今の子どもにとって、カブトムシやクワガタはお店で買うもののようです。 私達は祖父母や両親から、米という字を分解すると「八十八」となり、これは米を作るのに八十八回の手間をかけるからだよ、お百姓さんが丹念に作ったのだから、ごはん粒を残してはいけないよ、と言われたものですが、今ではこのような会話が食卓で交わされることも少ないのではないでしょうか。 生き物を大切に、食べ物を大切にということを口で教えることも大事ですが、まずはこの夏、子どもと農村に行き、一緒にあぜ道を歩いたり、虫を捕まえたり、とれたてのスイカやとうもろこしをほおばったりしてみませんか。 体験農場に行ったり、色々な体験をさせてくれる農家民宿に泊まってみるのも良いかもしれません。農村の景色や自然、その土地の食べ物に直接出会った経験は、子ども達が大人になっても必ず心と体に残ると思います。 子どもと農村を結ぶと言えば、農家の方が学校で野菜づくりを教えたり、地元でとれたものを学校給食の献立にのせるところもあります。さらに、農村を子ども達が身近に感じ、訪れてみたくなるような魅力的な場所にしていくことも必要だと思います。 こんな思いを胸に、我が省の若手職員がこれまでの慣例にとらわれずに自由な発想で、子ども向けの読み物「いただきますが言えた日〜卓也ともう一つの世界」をつくりました。卓也という少年が、異次元に迷い込み、農業や林業、水産業の体験をしていくというストーリーです。この夏、ぜひご家族みなさんで読んでもらえればと思います。まずは農林水産省のホームページをクリックしてみて下さい。 |
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| ※ | 農林水産省ホームページ (「いただきます」が言えた日) | |
| http://www.maff.go.jp/itadakimasu/ | ||
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----------------------------------------------------------------- [特別寄稿] |
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| ● | 新しい日本銀行券の発行について (財務大臣 塩川正十郎) | |
| 去る7月29日、独立行政法人国立印刷局の滝野川工場で新しい一万円札の印刷開始式が行われました。私が、印刷機の始動ボタンを押すと、新しい一万円札の第1号券が印刷されました。 現在の日本銀行券は、約20年前、日本の経済成長が頂点に達しようとした時代に発行されました。その後、日本経済は紆余曲折を歴史に刻み、21世紀に入って、現在、私たちは一丸となって構造改革に取り組んでおります。 そのような新しい時代のシンボリックなものとしてこの新しい日本銀行券が位置付けられるのではないかと思っております。 私は、新しい日本銀行券が流通することで国民の皆様の気分が一新し、日本経済にも新しい息吹が起こってくると期待しています。国民の皆様の気分を明るくする、そのことが今回の新札発行の何よりも大きな経済効果になるのではないでしょうか。 そもそも、今回、新しい日本銀行券を発行する目的は、偽札に対する抵抗力を強化することです。そこで、新しい日本銀行券には、見る角度によって模様が変化する「ホログラム」のほかに、すかしの技術を用いて棒状の模様を組み込んだ「すき入れバーパターン」や、傾けると数字や文字が現れる「潜像模様」、コピー機では再現が困難な「マイクロ文字」など、あらゆる偽造防止技術を導入しています。 現在、日本には約106億枚(うち1万円札は約65億枚)、金額にして71兆円もの日本銀行券が流通しており、この規模は日本経済のスケールの大きさを表しています。そのような中、新しい一万円札に続いて、新しい千円札(肖像:野口英世)は10月頃、新しい五千円札(肖像:樋口一葉)も12月頃には印刷を開始し、来年の7月から一斉に発行を開始したいと考えています。 これから16年7月までの1年足らずで30億枚を超える新しい日本銀行券を用意し、万全の体制を整えなければなりませんので、これからが正に新札発行の正念場になると思います。 / |
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| ● | 子どもたちに明るい未来を | |
| (作家、少子化への対応を推進する国民会議委員 鈴木光司) | ||
| 昔に比べて、女性の生き方に関する選択肢は格段に増えた。戦前、適齢期に達した女性は結婚を強いられ、結婚した女性は出産を強いられ、自由意志というより世間の目に縛られて、ひとつの選択肢しか選ぶことができなかった。 しかし、現在では、どんな選択肢も可能である。結婚するしない、仕事を持つ持たない、子どもを生む生まない、子どもは欲しいけれど夫はいらない・・・。何を選んでも、女性の生き方はしっかりと保障されねばならず、それによって不利益を被るべきではない。女性の生き方に多様性がもたらされたのは、明らかな進歩といえる。 その過渡期の中、少子化という問題が付随して生じるのは、仕方のないことであり、あまり焦って改善をはかるべきではない。生めよ増やせよの政策は、時代に逆行して、女性の選択肢をより狭めることになりかねない。 少子化の原因は、女性が結婚しようとしないことにあり、では、なぜ結婚しないのかといえば、メリットが少ないからである。女性の母、あるいは祖母が、結婚によってより幸福になったというモデルが過去にあれば、そんな風潮は生まれないはずだ。ぼくたちの母は、結婚によって家に縛られ、子どもたちの世話、夫の世話、夫の両親の世話と、三世代の世話を押しつけられ、苦労ばかりしてきた。そんな母たちの姿を見て育った女性たちが、結婚に憧れを抱かず、デメリットばかりカウントしてしまうのは当然である。 ポイントはムード作りである。未来が少しでも良くなっていると感じられれば、ごく自然に「子どもでも生んでみようかな」という気持ちが生じる。逆に悪くなっていると感じれば、とても子どもを生み育てる気にはなれない。 これから子どもを生もうとする女性たちに、明るい未来を提示できるかどうかにかかっている。社会をよりよくすることによって、次世代への関心を高めていくべきだ。 |
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| ※ | 執筆者の紹介 | |
| http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2003/suzuki.html | ||
| ----------------------------------------------------------------- [小泉内閣の動き] |
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| ● | 中小企業訪問など (03/08/06) | |
| http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2003/08/06osaka.html 世界最先端の技術で活躍している大阪の中小企業視察や「タウンミーティング イン 大阪」出席などの模様 |
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| ● | 広島市原爆死没者慰霊式・平和祈念式への参列 (03/08/06) | |
| http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2003/08/06hirosima.html 58回目の「原爆の日」に行われた式典の模様と小泉総理の挨拶 |
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| ● | 「観光立国行動計画」の決定 (03/07/31) | |
| http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2003/07/31kanko.html 観光立国関係閣僚会議において、観光立国実現のための具体的な施策とその目標期限を定める計画を決定 |
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--------------------------------------------------------------- [編集後記] |
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| 「らいおんはーと」で小泉総理が予告をしていますが、当号の配信日、7日、甲子園のマウンドに総理があがります。 9.11テロ後、ブッシュ大統領はワールドシリーズ第3戦で始球式を行いました。「ブッシュの戦争 ボブ・ウッドワード著」によると、ヤンキースの遊撃手ジーターがブッシュに「プレートから投げますか、それともマウンドの下から投げますか」「下から投げるとブーイングですよ」と言い、さらに「マウンドから投げても、ワンバウンドならブーイングですよ」とささやきました。ブッシュはピッチャーズプレートから投げ、そして球は見事ストライクでした。 総理もピッチャーマウンドから投げ込みます。ストライクでも暴投でも、高校球児や国民の皆様に小泉総理のチャレンジ精神が伝われば幸いです。 なお、来週・再来週は休刊とし、次号は8月28日に配信いたします。充電後のメルマガにご期待ください。 |
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| (晋) | ||
| ================================================================== [小泉内閣メールマガジン] ご意見、配信に関する手続などは以下のホームページからお願いします。 <おんらいん読者感想> 今週号の感想はこちらから(7月13日まで) http://www.mmz.kantei.go.jp/inq/inq_top.pl?INQCD=QA030710ch 先週号の結果はこちらから(7月16日まで) http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/kekka.html <国政に関するご意見、配信に関するお問い合わせなど> http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/iken.html <配信中止・配信先変更・バックナンバー> http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/ <携帯電話からの読者登録> *http://www.kantei.go.jp/k/ 総編集長:内閣総理大臣 小泉純一郎 編集長:内閣官房副長官 安倍晋三 発行:内閣官房内閣広報室(〒100-8968 東京都千代田区永田町1-6-1) |
| 文字色付け編集 本町自治会...... | ||
| 小泉内閣メールマガジン 第105号 ========================== 2003/07/31 ★☆ おんらいん読者感想 ☆★ |
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| 今週号の感想はこちらから(8月3日まで) http://www.mmz.kantei.go.jp/inq/inq_top.pl?INQCD=QA030731ir 先週号の結果はこちらから(8月6日まで) http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/kekka.html |
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| ------------------------------------------------------------------ □ 目 次 [らいおんはーと 〜 小泉総理のメッセージ] |
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| ● | 通常国会終了 | |
[大臣のほんねとーく] |
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| ● | イラク支援法の成立に当たって (内閣官房長官 福田康夫) | |
| ● | 思い出の地、黒部より | |
| (行政改革担当/規制改革担当大臣 石原伸晃) | ||
[特別寄稿] |
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| ● | 旧日本軍毒ガス弾などに関する情報提供のお願い | |
| (環境大臣 鈴木俊一) | ||
| ● | 三位一体の改革について | |
| (株式会社東芝取締役会長、地方分権改革推進会議議長 西室泰三) | ||
[小泉内閣の動き] |
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| ● | 「薬物乱用防止新五か年戦略」などの決定 (03/07/29) | |
| ● | 小泉総理の記者会見 (第156回通常国会終了時)(03/07/29) | |
| ● | 日本海溝周辺の地震に関する専門調査会の設置などの決定 | |
| (03/07/28) | ||
| ● | 小泉総理の談話 (イラク復興支援法の成立に際して)(03/07/26) | |
| ● | 日・英首脳会談の記録 (ビデオ)(03/07/19) | |
================================================================== [らいおんはーと 〜 小泉総理のメッセージ] |
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| ● | 通常国会終了 | |
| 小泉純一郎です。 宮城県北部でおきた震度6強の地震は、たび重なる余震もあって、多くの被害がでました。負傷された方々、家が損壊してしまった方々、避難生活を続けている方々には、ご苦労も多いと思います。心からお見舞い申し上げます。 地震発生後すぐに、官邸対策室を設置し、自衛隊の災害派遣や警察の広域緊急救助隊の出動など、自治体とも協力して、一日も早い復旧に向けて全力をあげて努力しております。 28日(月曜日)で、190日間の通常国会が終了しました。1月20日から始まったこの国会を振り返ると、まず、構造改革を着実に進めるためにムダを徹底的に省き、雇用や福祉、環境や科学技術に重点配分した平成15年度予算を年度内に成立させることができました。経済活性化のために一兆八千億円を先行的に減税する税制改革法案も成立して、今年1月にさかのぼって減税がはじまっています。 6月には、有事立法が成立しました。ようやく「備えあれば憂いなし」という当たり前の考え方にたって、国家の独立と安全を守るという基本的な課題について議論ができるようになり、与党三党だけでなく、民主党、自由党の賛成も得て有事法案が成立したことは、画期的な出来事だと思います。 会期末には、イラク復興支援法が成立しました。日本がイラクの人道復興支援にわが国にふさわしい貢献をすることは、「われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思う。」という憲法の精神に合致するものだと思います。「いずれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならない」(憲法前文)のです。 内政においては、経済の活性化のための金融改革、産業再生関連法案が成立しました。構造改革特区など、現在、各地方から意欲的な規制改革の提案がなされています。民間が主導する、地方の特色を生かした、持続可能な経済成長を実現できるよう、改革に向かって着実に成果を上げることができた国会だったと思います。 改革は、種をまいて、ようやく芽が出はじめたところです。これから大きな木に育てていかなければなりません。厳しい状況が続きますが、この改革路線を国民の皆様のご支援によって着実に実施していきたいと思います。 関東地方ではまだ梅雨があけませんが、先日、公邸の庭で今年初めてセミの声を聞きました。これから、暑い日々が続くことになりますが、健康に注意して、夏を乗り切っていきましょう。 |
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------------------------------------------------------------------ [大臣のほんねとーく] |
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| ● | イラク支援法の成立に当たって (内閣官房長官 福田康夫) | |
| イラクのフセイン大統領は、13年前、突然クウェート国へ攻め込み、略奪を重ねました。また、フセイン大統領は、生物・化学兵器を製造し、それを自国民や他国民に対して使ったこともあります。 人権侵害、経済失政で多くの国民を苦しめてきたフセイン大統領は、支配者の座から放逐されました。いま、イラクの人々は祖国の復興にとりかかり、復興統治評議会を立ち上げました。 そのイラクの復興を支え、日々の生活の困難に直面しているイラク人に対して、わが国が協力できる分野は数多くあります。医療、新鮮な水の供給、また電力や上下水道といったインフラの整備の分野での支援が求められています。 そのような状況のイラク国民に手をさし伸べるため、このたび、イラク人道復興支援特別法を制定しました。この特別法により、わが国は、イラクに対して相当程度の規模で支援を実行するために自衛隊員、政府職員、専門技術を持つ民間人を派遣することが可能になりました。 イラクの治安状況は、まだ決して安全とはいえません。この現状の下では、 わが国の支援協力は限られていますが、治安の回復とともに多くの分野へ手 を広げることになるでしょう。 国際平和協力の能力と経験を備えた自衛隊は、きっと人々の期待にこたえる素晴らしい仕事をしてくれると期待しています。 現在イラクでは、米国、英国に加えて15カ国が軍隊を派遣して人道支援や治安維持を図っています。近々さらに17カ国が参加する予定です。これらの支援は、先に決議された国連安保理決議1483号の要請に基づいています。 わが国は、国際社会の主要な一員として、できる限りの協力を求められています。この支援協力の目的は、新生イラクの独立と健全な発展です。イラクの復興と安定は、イラク一国だけのことではなく、中東地域の平和と安定につながります。 これは、中東地域に原油の約90%を依存しているわが国にとって重要です。しかしエネルギーの安定供給のみならず、中東の安定は世界の平和に直結しています。 このようなイラクの人道復興支援は、米国や英国だけに任せておいてよいものではありません。容易な仕事ではありませんが、わが国はもちろん、多くの国々ができるだけ支援協力に参加し、イラクの人々とともに汗を流し、一日も早い復興の達成を目指したいと思います。 |
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| ● | 思い出の地、黒部より | |
| (行政改革担当/規制改革担当大臣 石原伸晃) | ||
| 先日、「タウンミーティング」に出席のため、富山県の黒部市に行ってきました。黒部は35年前、叔父・石原裕次郎が黒部ダム建設を描いた映画「黒部の太陽」を撮った、私にとっては特別の場所です。当時の映画界は、五大映画会社の協定によって、がんじがらめに縛られていました。叔父は、あえてその協定に反旗を翻し、独立プロを興して、「黒部の太陽」を作り上げたのです。資金も集まらず、完成しても上映する映画館さえないという状況に、それまで弱音を吐くことのなかった叔父も、この時ばかりは父に涙を見せたそうです。 いつの時代も、既得権益を握る大組織に挑戦するには勇気が必要です。行革相としてのこの二年半の経験で、私にも、叔父の涙の意味が少しだけわかるようになった気がします。 ところで、富山といえば誰もが思い出すのが「富山の薬売り」ですが、薬の販売については、先般「安全上特に問題がない医薬品は、薬局に限らず販売できるようにする」と決定されました。この決定に対しては、タウンミーティング会場でも「今回の改革で富山の薬売りがすたれてしまわないか心配です。むしろ、配置薬を全国に広げる改革はできないのでしょうか」とのご意見を頂きました。しかし、今回の決定は、急な病気にいつでも対応できるようにという配置薬の考え方と、まさに同じ発想によるものです。配置薬に関わる方々には、大きな環境の変化かもしれませんが、配置薬という素晴らしいアイデアを生み育てた皆さんなら、この改革を活かし、更に新しいビジネスモデルを作ることができると思います。 今回の改革では、高校での公設民営方式の検討や、労働者派遣業の拡大、先端医療制度の拡充なども決まりました。ただ、規制改革はあくまで土俵を作るもので、相撲を取るのは国民の皆さんです。今回の改革で、間違いなく土俵は広がります。皆さん、改革によって広がった土俵の上で、思う存分あばれて下さい。期待しています。 |
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| ※ | 「タウンミーティング イン 黒部」開催レポート | |
| http://www8.cao.go.jp/town/kurobe150629/index.html | ||
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| ● | 旧日本軍毒ガス弾などに関する情報提供のお願い | |
| (環境大臣 鈴木俊一) |
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| 戦後60年近く経った今でも、旧 | ||