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松戸市は、緑の保全、緑化の推進のために「松戸市緑の条例」を策定し、緑化推進委員を公募しました。
公募に応じ、学識経験者等の選考によって、緑推進委員が決定、委員会は本年(平成12年)七月以降、三回開催されました(委嘱式を含む)。
松戸市緑化推進委員応募の意見 (要旨)
地球の歴史から見ても、動物と植物の共生こそが本来の姿であり、我々が緑を欲するのは動物としての第三の本能と云って良いものではないでしょうか。
それゆえ人々はその住居に、譬え猫の額ほどの空地でもあれば、植栽し、またそれがなければ、鉢植えを置いてまで緑を求めるものではないかと思います。
中略
従来からの商業地域、特にJR松戸駅前においては、これが「緑花清流を標榜する松戸の表玄関」か、と疑うような現状であります。
最近完成した松戸の誇るべき江戸川の自然環境を保有しながら、そこへの誘導はまことにお粗末に感じますが、ここには既成商業地域における緑化・並木道整備の困難があります。
中略
緑化の理想は理解しつつも、植栽の為の私有地を保有出来ないこと、また、さまざまな価値観によって商う、個々の商業者の店先を統一することの困難さは、現状のアーケード(はとの糞公害・・・夜間照明もまばらな・・・)を認識しつつも、保持し続けなければならないことを見ても明らかで、この意見の統一を待つことは、「百年河清を待つ」を感じます。
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はじめから、市が植栽した街区に商店街ができあがったところではなく、商店街がすでにあるところに、街路樹を植えることの困難さ・・・・・
アーケードを必要とする人と、不要とする人・・・・・
落ち葉をゴミと感ずる人と、季節の景色と感ずる人・・・・・
・・・・・様々な意見があります
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そうであるなら、商業街路の緑化を、「出来る所から」実施し、その実際効果を示し、緑化を啓蒙する起爆剤とすることも、緑化の推進になるのではないかと考えます。
たとえば、個々の商店の前面歩道の一部を、市の指定する樹木の植栽に限り、その歩道に面する商店主が、責任を持って植栽・管理する、旨の協定を取り交わすことをもって「使用貸借」を許可する、等の施策は、植栽したくも植栽する私有地のない商店主に店先緑化を可能とし、それによって「市の緑化推進」に寄与しうると思うものです。 |
中略 |
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松戸市の「緑の基本計画」によると、松戸駅周辺には様々な緑化計画があります。
(松戸駅から伊勢丹への街路樹計画 <松戸市商工観光課> ほか)。
また、新聞報道(産経新聞11月25日夕刊)によれば、江戸川に「水上バス」の発着も計画されているとのことでもあり、さすれば、江戸川へ向かう駅通りについての緑化等についても大きな課題と思われますが、前述のように、意見の集約には今後も長期間を必要とするようであり、当局(みどりと花の課)も「出来る所から」、についても検討中とのことでありますが、一部地域においてモデル的に、フラワーボックスに植えることの出来る樹木(はなみずき)を植栽した、とのことであります。
以上、松戸市の緑化推進についてご報告いたしました。
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